Takepepe

FrontendArchitect. Next.js / Nuxt.js / Express with TypeScript.

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最近の記事

フロントエンド開発のためのテスト入門 - 刊行にあたり -

執筆していた『フロントエンド開発のためのテスト入門 - 今からでも知っておきたい自動テスト戦略の必須知識』が、2023年4月24日、翔泳社様より刊行されました。 書籍について本書は、Webアプリケーション開発に携わるフロントエンドエンジニアを対象に「テスト」の基本知識と具体的な実践手法を解説した書籍です。テストコードの書き方や、目的に応じたテスト手法・ツールの使い分け方を解説します。「UIコンポーネントテスト」や「ビジュアルリグレッションテスト」など、フロントエンドならでは

    • 2022年振り返り

      今年も相変わらず、フロントエンドのコードを書き・興味の赴くままに解説文を書いていました。 本業・副業転職して3年目に突入。おかげさまで、毎日やりがいのある状況が続いています。普段は互いに顔も見えないことが多いですが、色々なプロジェクトで、多くの方々に、本当にお世話になりました。皆さまと概ね目標達成出来たことを嬉しく思います。来年も引き続きよろしくお願いします。 WEB + DB PRESS 連載寄稿昨年の note でも触れているとおり、Next.js 特集を寄稿させてい

      • 2021年振り返り

        今年は昨年と比較し、活動がうまく回り、おおくの経験を積めた年になりました。 一年越しのプロジェクトでFEアーキテクトを担当年始から Next.js を採用したプロジェクトで、フロントエンド周りのアーキテクトを担当させていただきました。11月には JSConf JP で、会社スポンサー枠登壇という大役をいただいたので、その活動内容の振り返りを発表しました。 このプロジェクトを通して技術的に得た一番の収穫は、Storybook と MSW をベースにした開発フローの構築だった

        • 2020年を振り返る

          今年はコロナの影響もあり、活動・モチベーション共に身が入らず、ぱっとしない一年でした。4年半勤めた会社を転職したこともあり、総じて心理的に滅入っていました。昨年とのギャップが大きく、来年は襟を正したいばかりです。 マネージャーを経験した(転職前)4月〜9月は、プレーヤー兼マネージャーを経験しました。35歳でマネジメント初体験って、普通かちょっと遅いぐらいかもしれません。人と接することは苦手ではなかったし「組織で仕事をする」視野が広がる良い経験になりました。 コロナ禍・フル

          2020年フロントエンドで実現したいこと

          IT業界に転身して今日から5年目です。昨年はアウトプット量が自身歴代最大の年でした。記事・商業誌・同人誌・登壇資料… いずれも読者に得をしてもらえるよう、全力の工夫を凝らしました。「資料の出来」で読者との信頼関係が決まるので、少しも手を抜きませんでした。 「アウトプットを通じ、ものごとの価値を最大化し届けること」は、フロントエンド業の本質だと考えています。アウトプットが多くの方から評価頂けたことは、このうえない自己実現となりました。お求め頂いた方に改めて感謝いたします。

          2020年フロントエンドで実現したいこと

          技術書典7 - 頒布・執筆レポート -

          2019年9月22日、技術書典7にサークル参加してきました!サークル参加は今回で3度目。混雑のなか、弊ブースまで書籍をお求め頂いた皆様に、改めて御礼申し上げます。 頒布結果新刊は冊子をBOOTH出品したいとも考えていたので多めに発注。結果は…期待より少し多く在庫が手元に残ってしまった感じです。前回比で被チェック数 -28 という結果がとくに反省点です。サークルカットを思い切って「ド直球」なものに変更してからの5日間で +190 という伸びだったので、サークルカットはやはり重

          技術書典7 - 頒布・執筆レポート -

          技術書典7に参加します

          「技術書典7」に3回目のサークル参加をします!単メニューだった弊サークルのお品書きも充実、ポスターも刷って準備バッチリ!(あとは台風来ないでくれたのむ…)「お85C:潜推艦」 新刊同人誌について 「TypeScript CompilerAPI - 創出の落書帳 -」というタイトルをつけました。巷でほとんど情報が無いため「CompilerAPI って何?」という方が多いかと思いますので、少し補足をします。 通常、TypeScript で開発する際は Webpack や ts

          技術書典7に参加します

          実践TypeScript - 内容のご紹介 -

          ここ最近、TypeScript の盛り上がりが本当にすごいですね。私ごとながら、昨年末からずっと書き続けていた TypeScript の技術書が、ようやく本日校了しました。Twitter で告知をしたところ、想像以上に反響があり驚いています。あれだけ高価な本、予約するには情報が不十分です。「買ってみたが期待はずれだった」という方が出ないよう、内容についてご紹介します。 対象読者もし皆さまが、体型的にアプリケーションを構築する術を身に付けたいと考えているなら、別途、書籍や

          実践TypeScript - 内容のご紹介 -

          技術書典6 - 頒布レポート -

          2019年4月14日、技術書典6にサークル参加してきました!サークル参加は今回で2度目になり、結果としては前回を大きく上回る反響を受けることが出来ました。お求め頂いた皆様、本当に感謝いたします。 ・最終被チェック数:286 ・物理本頒布数:200部完売 ・総頒布数:224 頒布同人誌「ConditionalTypes I/O - TypeScript3.4 型の強化書 -」 反響の理由を考える前回の頒布時もそうですが、取り上げた題材に多くの方が興味をもちはじめている、点

          技術書典6 - 頒布レポート -

          2018年振り返り

          設計について考えた前半2017年から2018年にかけ、担当事業のフロントエンド再設計を担当した。「Redux と OOP は混在可能か?」という取り組みや「Redux に IDDD の思想を取り込むとどうなるか?」という構想を2月に発表。今振り返ってみると、今年の大きな出来事は2017年から連鎖している。 2月 : TechCon2018 登壇DeNA の年間で一番大きなエンジニアイベントで登壇する機会を貰えた(2年連続登壇も 2019年は叶わず)その時の記事がこちら。

          2018年振り返り

          技術書典5 - サークル参加レポート -

          一般参加も未経験ながら、いきなり技術書典に参加!【潜推艦】という一般サークル名で、TypeScript の本を頒布してきました。 事の発端はTLで知り合いのエンジニアさん達が参加しているのを眺めながら「楽しそうだなぁ、自分も熱中している技術について思い切り書いてみたい!」と思ったことがきっかけです。もちろん本を書いたこともなければ参加したことも無かったので、ノウハウ0。「当選したら何とかするかー」と思って寝ぼけ眼で応募したのを覚えています。 それが事もあろうに当選してしま

          技術書典5 - サークル参加レポート -