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托鉢だよりの裏に 文字を書くことにした時、 何百枚と並べてみると、 どれにも味がある ことに気づきました。 上手下手などという 価値観で作品を 評価する必要は ありません。 それぞれ かけがえのない ものである と思ったのです。 これは 書の作品に 限りませんでした。 周囲には 人も物も含めて 様々なものがあります。 今、ここにある すべてのものが、 それぞれ、 かけがえのない 一つ一つである と気づいた時、 それらと 共に
過去でも 未来でもなく ただ 今を 生きるのみ 過去の出来事に 後悔の念をいだき 未来の出来事に 不安を感じる 頭を使える人間だから 当たり前 それでも 心や体を 痛めつけては ご先祖様に 申し訳ない 今を 生きていくことに 注意を向けて まいりましょう