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コーチングスクールに入って料理教室を予約 自己適用編

コーチングスクールに入るとまず自己適用というフェーズが始まる。
実際にやってみたこと、体感したことを自分用メモとして書き残す。

want to(本音でやりたいこと)を洗い出す

本音でやりたいことを洗い出そうと言われても、悲しいかな抑圧された我慢があたりまえの社会人生活をしているせいか出てこない。
無意識にブレーキをかけている感じで、目先のすぐに出来そうなことしかでてこなくてビックリ。。。

ここで教えてもらったのが自分の脳に許可を出すこと。
意思を示すことで脳を解放する。こんなこと意識したこともなかったけど。
うまく言語化できないけど、未来のテクノロジーやドラえもんの世界など「あったらいいな世界」みたいなものを自由に想像し始めたら鎖が緩んできた感じが出てきた。

たとえば行きたいところを考える。
北海道礼文島とか日本一周とか出てくるけどなんか普通。。。
目先で行けそうなところだけが出てくる。
脳に許可をして人にきいてもらったりしたら、
世界は行きたくないの?
行きたい!世界遺産とか、ドイツの城めぐりとか
韓国ドラマでみたギリシャも!

自分で自分にブレーキかけてるってこわくない?
でもそれが現実
アクセル踏みながらブレーキかけてそりゃストレスも溜まるわ。

自分の欲望に蓋をしない!

have to を剥がす

また、日常がhavetoにまみれていてwanttoなんてわからない。
イメージはwanttoが中心にあって、その周りにたくさんのhavetoが覆いかぶさっている感じ。
まずはhaveto(やらないといけないと思ってやってること)を剥がしていく。
1日の行動をとにかく書き出してみる
havetoに横線を引いていく


起きる
顔洗う
トイレ
歯磨き
着替え
通勤電車
出社
PC立ち上げ
メールチェック
朝礼
メール
検印処理

部下へレクチャー
昼食
退社
通勤電車
夕食準備
夕食
chatwork
コーディング

ライティング
セミナー講師
セミナー資料準備
営業リスト
営業提案文

学習
本読む
ドローン練習
ビール
youtube
寝る

ほとんどがhavetoでした、、、まだ100%じゃなくてちょっと安心
最後の「寝る」も迷った。次の日のパフォーマンスが出せないと困るから逆算をして仕方なく寝ているのでhavetoとせざるを得ない。

これを始めたことで自分が行動をしている時に、haveto か wantto か常にウォッチする習慣がついてきた。

棚上げ(趣味や習い事など)

趣味では3パターンあり
・プロ化(プロに習う)
・プロへ委任
・呪い(幼少期など習いたかったけど親の反対などで出来なかった)

そもそも趣味は人の役に立たない、純粋に自分がwanttoでやりたいこと。
ただその趣味も全部が全部実際にできているわけではない。
そこで改めて、趣味でやれてないこと、実はやりたいと思ったことがあったことなど思い出してみて実際に試してみた。

【趣味】
ドローン ⇒ 購入して練習 ⇒ ラジコン感覚で操縦してると楽しい ⇒ 楽しいけど、ずっとやっときたいというわけでもない、フツー。10時間のフライト時間を意識して積み上げてる感じ、haveto(笑)
操縦、コントロールはゲーム感覚で楽しいのは間違いなし。

学習 ⇒ 学習してセミナーなど目立つことがしたいと気づいた ⇒ セミナー講師立候補 ⇒ やってみたけど、なんか楽しみきれなかった(wanttoではないのかも) ⇒ 資料準備、リハは苦も無く優先度を上げてやってたのでhavetoではなさそう、セミナーのテーマにもよってくるかも ⇒ 次回はマインドセット系で試してみる ⇒ コミュニティオーナーに提案する ⇒ 提案済み ⇒ スライド準備する(^^)

副業 ⇒ 毎日苦も無くやり続けている、趣味なんだと気づくとともに趣味レベルでやってるからたいして稼げてないというダサい現実を突きつけられた ⇒ コンフォートゾーンが10~20万程度 ⇒ 単なる趣味では終わらないようにする ⇒ プロ化(コンサル申込み) ⇒ 7月からスタート ⇒ 半年で人生の見える景色を変える

料理 ⇒ プロに習う ⇒ ドキドキしながら料理教室に予約 ⇒ ワクワクしてたのに、男性のみお断りで強制キャンセルをされた ⇒ なんか悲しくなった ⇒ これはwanttoが強そう、プロのシェフなどから短期集中で習う ⇒ 投下できる時間とお金が必要になる ⇒ 詳細情報を収集して具体的にかかる費用を算出する ⇒ 関東で3週間受けるとした場合の移動費、滞在費、受講費、その他生活費

料理 ⇒ 料理教室調べてたらワイン教室を発見 ⇒ ワインにも資格があるらしい ⇒ 未来像としてワインに知見はもっておきたい ⇒ ワインそのものの生まれてくるストーリーを知った上で味わうとなお幸せ ⇒ スケジュール確認中 

【習い事】
物心ついたら親の指示でやってた習い事
・剣道 ⇒ 痛いのがイヤだった
・習字 ⇒ 楽しくはなかったけど、習っててよかった
・そろばん ⇒ 楽しくはなかったけど、習っててよかった
・塾 ⇒ 能力開発センター:痛かった、スパルタでよくビンタされた記憶が強い
教室の前から後ろまで往復ビンタされたことと、正座をさせられたことは今でも忘れられない。そこから得たもの?わからない、今思えばビンタする側も体力や熱量が必要で先生方もかなり使命感を持ってやってくれてたのかなと思った。
・ソフトボール ⇒ ほとんど参加せず練習もできてないので成長もなし、なのでピッチャーとして選ばれるわけなかった、外野フライをエラーした苦い思い出ありw

【呪い?】
・図画工作が苦手だった ⇒ 絵、デザインのセンスなし ⇒ デザインとかはムリと自分で決めつけてる ⇒ 算数のように答えが決まってるのがいい? ⇒ 一度デザインをやってみて自分のマインドの揺れをチェックする
・国語が苦手だった ⇒ 苦手だと決めつけている ⇒ 本も読めるし、話せるし何の問題もないかと
・合気道がカッコイイなと思ってた ⇒ 体験教室検索とyoutube動画チェック⇒興味わかず
・ピアノ戦場のメリークリスマス弾けたらかっこいい ⇒ youtubeでチャレンジしてる人多し、1ヶ月くらいで達成できてる⇒できるんだと思ったら今じゃなくていいと思った

【棚上げ】
・庭木の剪定、草木の伐採 ⇒ できるなら手を付けたくない、草木はどんどん伸び続ける ⇒ シルバー人材センターに依頼の選択肢もあり ⇒ 正直今までお金を払ってお手伝いをしていただくという発想がなかった ⇒ 作業が苦にならない人にやってもらうのが一番、雇用も生まれるし良案だと考えた

まとめ

出費が嵩む!
ドローン買ったり、コンサル料を支払ったり、お金がどんどん出ていく。
こんなに勢いよくお金を使っていった記憶がない。
ちょっと恐ろしくもなった面もあったが、お金って「道具」なんだとはっきりわかった。
このタイミングで会社に退職届を出しているのがnot normalな感じがする。

なるべく退職は伸ばして、少しでも収入が続くように最初は考えてたが、自己適用を進めていくと、自分の人生の残り時間を重要視せざるを得なくなり、お金(収入)より時間をとることに決めた。
人生の残り時間を「生命時間」と考える事で重みが増した。

休日にやることをスケジュールに落とし込む、これって実はhavetoで何も決めずにやりたいときにやりたいことをするというのがwantto
日常生活は、ほぼhavetoである。
やることは山盛りあるけど特に休日はノープランで過ごし始めた。
本を読みこんだり、オーディオ学習したり時間制限なくやってるのは幸せだ。
それも束の間で結局予定はGoogleカレンダーに増えていく。

絶賛havetoと格闘中(笑)

やりたいことは「やりたい!」と声を大にして発語する!


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