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ひといき短歌-11

~梅雨明け希望~​



少なくとも言葉は同じに暮してるならばあなたと私は似てる


どうしようもなくて結局わかり合う
同じところが擦れる歯車


個々人であるかプールに揺れあって端と端とから見つめ合うのか


認めてはいけないようでその通り私も歩き始めた道理


斎一の声で繫がるのが嫌いだから互いに喰らわしたがる


よく ある は 宜しく は ない よく 失くす 記憶 よく ある 虚言 よろしく




つまらない連帯つまらない対比つまらない人つまらない勝ち

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