Spotifyで認証済みアーティストになった?!
話は遡る。
先日、Youtubeの影響で、スマホのアプリでテクノ音源をリミックスして遊んでいたのだった。3テイク目ぐらいになかなかカッコイイ音源ができ、録音機能を使って録音して保存していたこともあり、何度も聞き返して喜んでいたのだった。そこまでは良い。
ふと思いついたのは、もしかしたらこの音源を音楽配信ディストリビューターのTuneCoreで配信できないかな?と思いつき、試しに配信申請をしてみることにした。いや、いきなり自分のチープなリミックス音源を世界配信してみたくなったのだ。
結果はなんとか審査に通り、無事に世界配信されることに相成った。Apple MusicにLINE MUSICにiTunes StoreにYouTube Musicとそうそうたる音楽ストアに配信中である。しかし、プロモーションもできないド素人の悲しさ。初めたばかりということも相まって、ストリーミングが少々で、ダウンロード販売はゼロという有り様だ。しかし、もともと心の病の患者としての人生経験が主目的だから、一曲1700円で1年楽しめればそれで良い。
不思議なことが起こったのは、自分のSpotifyのアーティストページも出来たので、それを見ていたら認証済みアーティストになっている。これはおかしい。
自分のイメージでは認証済みアーティストとはAdoや安室奈美恵、宇多田ヒカルにYOASOBIにKing Gnuといった大物アーティストで、ストリーミング回数数十回、フォロワー数一名という自分のアーティストページというか自分に認証済みアーティストマークが付くのはなにかの間違いだ。本当にド素人の気まぐれなのだ、本来は。
ということでAdoが月間リスナー数637万人を誇るのに対し、自分はフォロワー1人、配信歴1週間で認証済みアーティストである。Spotifyの謎だが、誰かが勘違いしてフォローしてくれるかもしれないから喜ぶべきだろう。うーん、いちおう認証済みアーティストだもんな。かなり謎だが。
ここから心の病の社会的現状と音楽ディストリビューションによる世界的な音楽配信の時代的な落差について書こうと思ったが、それは野暮というものだ。
とにかく、自分の上げたシングルが2曲、認証済みアーティストマーク付きのアーティストページに乗っているのであった。(汗)本題は絵画制作なので音楽はシングル2枚を1年間世界配信するだけだが、日本の心の病の患者として、少々意味はあるかな?と思っている。
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