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【解説】ホルス型鉄獣スプライト

ホルス型鉄獣スプライトの解説記事です。

この記事は鉄獣スプライトの派生記事として書いています。
鉄獣スプライトの記事で解説した内容は知っている前提で話を進めますので、分からないことがある場合は以下の記事を参照してください。

こちらの記事から他のスプライトデッキも紹介しています。
スプライトはデッキタイプの非常に豊富なテーマですので興味のあるデッキがあったらぜひ組んでみて下さいね。




サンプルレシピ

名付けて鉄獣ホルスプ!

ホルスとは?

ホルスはレベル8モンスターを最大4体並べる事ができます。
その過程で「王の棺」の効果で能動的に任意の手札を墓地に送れるため、多くのデッキに出張し展開補助に役割を果たしています。

召喚権を使わず展開に制約もつかないため出張ギミックとしても非常に優れています。
鉄獣戦線とも相性は良く、手札の鉄獣戦線モンスターをコストで捨てて効果を誘発したりホルス自身の種族が獣・鳥獣・獣戦士族であるため鉄獣共通効果のコストにできたりと様々なシナジーを発揮します。

デッキの特徴

鉄獣スプライトにホルスを混ぜる事で初動のパターンが大幅に増えました。王の棺とイムセティがあらゆる組み合わせで初動になれるのが優秀です。
また、弱い初動でも最大出力に近い盤面が作れるようになったことも大きく、相手のうららに対するデコイとしての役割も期待できます。

このデッキにおいてホルスはあくまで展開の補助であって、実は盤面の最大値が伸びるわけではありません。
これは鉄獣とスプライトの縛りが強く、展開中のカードの位置関係が絡む中で新しい動きを取り入れられない事、EXデッキに新しい要素を取り入れる枠が全くない事が原因です。

構築について

3テーマ混合のためやや厚めの44枚構築です。
素早いギミックやイムセティ以外のホルスなどできれば引きたくないカードもあるため、このくらいでも良いと思います。


採用カード解説

鉄獣スプライトの記事で紹介したカードについては割愛します。
以下の記事を参照してください。

ホルスギミック

【王墓の石壁】
【ホルスの栄光-イムセティ】
【王の棺】

お前…王の棺に触ったな…!

ホルスギミックの初動組です。
石壁でイムセティを、イムセティで棺をサーチします。
理想は石壁1→イムセティ3→棺3ですが、枠の都合で石壁を不採用としました。
このデッキはホルスギミックに触れなくても通常の鉄獣スプライトとして機能します。

【ホルスの加護-ケベンセヌフ】
【ホルスの祝福-ドゥアムテフ】
【ホルスの先導-ハーピ】

いつまでたっても効果が覚えられない

棺を貼ってから活躍する札です。言い換えれば棺がないのにこれらを引くのは弱い手札なのでこの中から最低限必要な2枚を選びます。

正直どれを選んでも良いです。
このデッキでホルスがフィールドに残って効果を発動する事はほとんどありません。

その他のカード

【三戦の才】
まくり札として有用なカードですが、王の棺とベアブルムによる鉄獣の抗戦サーチで手札消費の荒いこのデッキにおいては貴重なドローソースでもあります。
重ね引きが弱く3枚は不要ですが、相手の手札誘発に対して貫通札を引き込むお守りとして1〜2枚は入れておいて良いでしょう。

【トロイメア・フェニックス】

レベル8をリンク2に変換するためのカードです。
展開ルートの紹介動画で度々登場しますが、このカードを経由する事で3体のホルスからスプライト・スプリンドを出力できます。

条件を満たすカードは他にもたくさんありますが、後攻の際にバックに触れる点を評価しての採用です。

採用候補・不採用カード

拮抗勝負や禁じられた一滴などの汎用カードは、明確な理由がない限り環境との相性で入れ替えているので割愛します。

【No.90 銀河眼の光子卿】
【No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー】

ホルスがレベル8という事で採用候補になるランク8モンスターです。
3体並べてそのうち2体でランク8を立てれば誘発ケアをしながら展開を進められます。

充分採用圏内ですが、EXの枠の都合で採用を断念しました。

【真血公ヴァンパイア】

4枚の墓地肥やし+1体特殊召喚は強力です。
最悪手札事故を起こしてもこのカードから無理やりデッキを動かす事も可能なため採用候補ですが、EXの枠がなく不採用です。

【No.23 冥界の霊騎士ランスロット】
ホルス展開からのアーゼウス搭乗員です。
ホルスの蘇生は発動を伴わない効果のため、ホルスの蘇生からアーゼウスの除去までチェーンブロックを作ることなくたどり着ける点が優秀です。

万能無効効果もありますが発動は強制です。
使う際は注意して下さい。

後攻時の突破口として非常に優秀ですが、EXの枠が(以下略)


展開ルート

※動画の中では展開序盤のイムセティ蘇生前に王の棺②の効果を発動していますが、本来は幽鬼うさぎケアで先にイムセティ蘇生がセオリーです。
実戦では裏目を踏まないよう、先にイムセティを蘇生する癖をつけてしまいましょう。

【イムセティ1枚初動】

イムセティ1枚から無理やり動くことが可能です。
盤面としてはやや心許ないですが、これはスプライト・ブルーに触れていないせいです。
実際には初動がイムセティしか引けないケースは少なく、大抵何かしらの組み合わせで動き始める事の方が多いので基本の動きとして雰囲気だけつかんでおいてください。

〈展開ルート〉

①『イムセティ』と手札1枚を墓地へ送って『王の棺』をサーチし1ドロー。
②『イムセティ』を墓地から特殊召喚。
③『王の棺』を発動し、効果で手札とデッキから『ハーピ』を墓地へ送る。
④『王の棺』を発動し、効果で手札とデッキから『ドゥアムテフ』を墓地へ送る。
⑤『ハーピ』を墓地から特殊召喚。
⑥『ドゥアムテフ』を墓地から特殊召喚。
⑦『イムセティ』と『ドゥアムテフ』の2体で『トロイメア・フェニックス』をリンク召喚。
⑧『トロイメア・フェニックス』と『ハーピ』の2体で『スプリンド』をリンク召喚しデッキから『アンコウ』を墓地へ送る。
⑨『アンコウ』の効果で『ムササビA』『ムササビB』をリクルート。
⑩『スプリンド』と『ムササビA』の2体で『ギガンティック』を左端にエクシーズ召喚。
⑪『ギガンティック』の効果で『キット』をリクルート。
⑫『キット』と『ムササビB』の2体で『エルフ』を右側のEXモンスターゾーンにリンク召喚。
⑬『キット』の効果でデッキから『ナーベル』を墓地へ送る。
⑭『ナーベル』の効果で『ケラス』をサーチ。
⑮『エルフ』の効果で『キット』を蘇生。
⑯墓地のビースト2体を除外し『キット』の効果で『フェリジット』を特殊召喚。
⑰『フェリジット』の効果で『ケラス』を手札から左から2番目に特殊召喚。
⑱『キット』と『フェリジット』の2体で『ベアブルム』を右端にリンク召喚。
⑲墓地のビースト2体を除外し『ケラス』の効果で『双龍』を右から2番目に特殊召喚。
⑳『ケラス』と『ベアブルム』の2体で『アーリィ』を中央にリンク召喚。
㉑『ベアブルム』の効果で『抗戦』をサーチし手札を1枚デッキに戻す。
㉒『抗戦』をセット。

〈最終盤面〉
①『エルフ』で蘇生して後続を確保
②『双龍』の除外
③『アーリィ』のターン終了時まで効果無効&攻撃力0
④『抗戦』でシュライグをリンク召喚し、墓地に落ちた各種素材効果で後続確保

【イムセティ + スプライト・ブルー or スプライト・ジェット】

先ほどブルーに触れていない盤面は弱いと書きましたが、ブルーに触れるとこのくらいの出力です。

このルートだけ墓地に落としたブルーを蘇生するためにエルフを最初に出力しますが、ブルーとジェットは鉄獣縛りがつく前に素材として消費しなければならず結局はいつもの展開に収束していきます。
鉄獣スプライトの縛りはそれほど強力で新しい動きを取り込む余地がないとも言えます。

〈展開ルート〉

①手札の『イムセティ』と『ブルー』を墓地へ送って『王の棺』をサーチし1ドロー。
②『イムセティ』を墓地から特殊召喚。
③『王の棺』を発動し、効果で手札とデッキから『ハーピ』を墓地へ送る。
④『王の棺』を発動し、効果で手札とデッキから『ドゥアムテフ』を墓地へ送る。
⑤『ハーピ』を墓地から特殊召喚。
⑥『ドゥアムテフ』を墓地から特殊召喚。
⑦『イムセティ』と『ドゥアムテフ』の2体で『トロイメア・フェニックス』をリンク召喚。
⑧『トロイメア・フェニックス』と『ハーピ』の2体で『エルフ』を右側のEXモンスターゾーンにリンク召喚。
⑨『エルフ』の効果で『ブルー』を蘇生。
⑩『ブルー』の効果で『ジェット』をサーチ。
⑪『ジェット』を自身の効果で特殊召喚し、効果で『スターター』をサーチ。
⑫『ブルー』と『ジェット』の2体で『スプリンド』をリンク召喚しデッキから『アンコウ』を墓地へ送る。
⑬『アンコウ』の効果で『ムササビA』『ムササビB』をリクルート。
⑭『スプリンド』と『ムササビA』の2体で『ギガンティック』を左端にエクシーズ召喚。
⑮『ギガンティック』の効果で『キット』をリクルート。
⑯『ギガンティック』と『ムササビB』の2体で『マスカレーナ』を右端にリンク召喚。
⑰墓地のビースト2体を除外し『キット』の効果で『フェリジット』を特殊召喚。
⑱『キット』と『フェリジット』の2体で『ベアブルム』を中央にリンク召喚。
⑲『キット』の効果でデッキから『ナーベル』を墓地へ送る。
⑳『ナーベル』の効果で『ケラス』をサーチ。
㉑『ケラス』を左端に通常召喚。
㉒墓地のビースト2体を除外し『ケラス』の効果で『双龍』を左から2番目に特殊召喚。
㉓『ケラス』と『ベアブルム』の2体で『アーリィ』を中央にリンク召喚。
㉔『ベアブルム』の効果発動にチェーンして『スターター』を発動。
  →チェーン②:『スターター』の効果で『キャロット』をリクルート。
  →チェーン①:『抗戦』をサーチし手札を1枚デッキに戻す。
㉕『抗戦』をセット。

〈最終盤面〉
①『エルフ』で蘇生して後続を確保
②『双龍』の除外
③『アーリィ』のターン終了時まで効果無効&攻撃力0
④『キャロット』の魔法罠無効
⑤『マスカレーナ』で『リトルナイト』をリンク召喚し除外
⑥『抗戦』でシュライグをリンク召喚し、墓地に落ちた各種素材効果で後続確保

【イムセティ + 素早いアンコウ】

ホルスと組み合わせる事で素引きの素早いアンコウも初動となります。

このルートでホルスを3体展開すると素材が余ります。
余った素材がどうやっても展開の邪魔になる為、蘇生するホルスは2体にして下さい。
手札としては強い部類に入ります。

〈展開ルート〉

①手札の『イムセティ』と『アンコウ』を墓地へ送って『王の棺』をサーチし1ドロー。
②『アンコウ』の効果で『ムササビA』『ムササビB』をリクルート。
③『イムセティ』を墓地から特殊召喚。
④『王の棺』を発動し、効果で手札とデッキから『ハーピ』を墓地へ送る。
⑤『王の棺』を発動し、効果で手札とデッキから『ドゥアムテフ』を墓地へ送る。
⑥『ドゥアムテフ』を墓地から特殊召喚。
⑦『ムササビB』と『イムセティ』の2体で『スプリンド』をリンク召喚し⑧デッキから『キット』を墓地へ送る。
⑨『キット』の効果でデッキから『ナーベル』を墓地へ送る。
⑩『ナーベル』の効果で『ケラス』をサーチ。
⑪『スプリンド』と『ムササビA』の2体で『ギガンティック』をエクシーズ召喚。
⑫『ギガンティック』の効果で『ブルー』をリクルート。
⑬『ブルー』の効果で『ジェット』をサーチ。
⑭『ジェット』を自身の効果で特殊召喚し、効果で『スターター』をサーチ。
⑮『ブルー』と『ジェット』の2体で『エルフ』を右側のEXモンスターゾーンにリンク召喚。
⑯『ギガンティック』と『ドゥアムテフ』の2体で『マスカレーナ』を右端にリンク召喚。
⑰『エルフ』の効果で『キット』を蘇生。
⑱墓地のビースト2体を除外し『キット』の効果で『フェリジット』を特殊召喚。
⑲『フェリジット』の効果で『ケラス』を手札から左端に特殊召喚。
⑳『キット』と『フェリジット』の2体で『ベアブルム』を中央にリンク召喚。
㉑墓地のビースト2体を除外し『ケラス』の効果で『双龍』を左から2番目に特殊召喚。
㉒『ケラス』と『ベアブルム』の2体で『アーリィ』を中央にリンク召喚。
㉓『ベアブルム』の効果発動にチェーンして『スターター』を発動。
  →チェーン②:『スターター』の効果で『キャロット』をリクルート。
  →チェーン①:『抗戦』をサーチし手札を1枚デッキに戻す。
㉔『抗戦』をセット。

〈最終盤面〉
①『エルフ』で蘇生して後続を確保
②『双龍』の除外
③『アーリィ』のターン終了時まで効果無効&攻撃力0
④『キャロット』の魔法罠無効
⑤『マスカレーナ』で『リトルナイト』をリンク召喚し除外
⑥『抗戦』でシュライグをリンク召喚し、墓地に落ちた各種素材効果で後続確保

【イムセティ +キット】

鉄獣スプライトのキット1枚初動とは比較にならないほど強い盤面になり、ホルスと鉄獣を混ぜるメリットを感じます。

〈展開ルート〉

①手札の『イムセティ』と『キット』を墓地へ送って『王の棺』をサーチし1ドロー。
②『キット』の効果でデッキから『ナーベル』を墓地へ送る。
③『ナーベル』の効果で『ケラス』をサーチ。
④『イムセティ』を墓地から特殊召喚。
⑤『王の棺』を発動し、効果で手札とデッキから『ハーピ』を墓地へ送る。
⑥『王の棺』を発動し、効果で手札とデッキから『ドゥアムテフ』を墓地へ送る。
⑦『ハーピ』を墓地から特殊召喚。
⑧『ドゥアムテフ』を墓地から特殊召喚。
⑨『イムセティ』と『ドゥアムテフ』の2体で『トロイメア・フェニックス』をリンク召喚。
⑩『トロイメア・フェニックス』と『ハーピ』の2体で『スプリンド』をリンク召喚しデッキから『アンコウ』を墓地へ送る。
⑪『アンコウ』の効果で『ムササビA』『ムササビB』をリクルート。
⑫『スプリンド』と『ムササビA』の2体で『ギガンティック』を左端にエクシーズ召喚。
⑬『ギガンティック』の効果で『ブルー』をリクルート。
⑭『ブルー』の効果で『ジェット』をサーチ。
⑮『ジェット』を自身の効果で特殊召喚し、効果で『スターター』をサーチ。
⑯『ブルー』と『ジェット』の2体で『エルフ』を右側のEXモンスターゾーンにリンク召喚。
⑰『ギガンティック』と『ムササビB』の2体で『マスカレーナ』を右端にリンク召喚。
⑱『エルフ』の効果で『キット』を蘇生。
⑲墓地のビースト2体を除外し『キット』の効果で『フェリジット』を特殊召喚。
⑳『フェリジット』の効果で『ケラス』を手札から左端に特殊召喚。
㉑墓地のビースト2体を除外し『ケラス』の効果で『双龍』を左から2番目に特殊召喚。
㉒『キット』と『フェリジット』の2体で『ベアブルム』を中央にリンク召喚。
㉓『ケラス』と『ベアブルム』の2体で『アーリィ』を中央にリンク召喚。
㉔『ベアブルム』の効果発動にチェーンして『スターター』を発動。
  →チェーン②:『スターター』の効果で『キャロット』をリクルート。
  →チェーン①:『抗戦』をサーチし手札を1枚デッキに戻す。
㉕『抗戦』をセット。

〈最終盤面〉
①『エルフ』で蘇生して後続を確保
②『双龍』の除外
③『アーリィ』のターン終了時まで効果無効&攻撃力0
④『キャロット』の魔法罠無効
⑤『マスカレーナ』で『リトルナイト』をリンク召喚し除外
⑥『抗戦』でシュライグをリンク召喚し、墓地に落ちた各種素材効果で後続確保

【イムセティ + ナーベル】

1枚初動としてはキットよりさらに弱かったナーベルも3妨害を構えられる初動になります。
ただしブルーには触れないため弱い方の初動です。

動画では⑬の手順でキットを墓地に落とした後ナーベルを墓地に落としていますが、これはやらない方が良いです。
3ターン目以降鉄獣の動きができなくなってしまいます。

〈展開ルート〉

①手札の『イムセティ』と『ナーベル』を墓地へ送って『王の棺』をサーチし1ドロー。
②『ナーベル』の効果で『ケラス』をサーチ。
③『イムセティ』を墓地から特殊召喚。
④『王の棺』を発動し、効果で手札とデッキから『ハーピ』を墓地へ送る。
⑤『王の棺』を発動し、効果で手札とデッキから『ドゥアムテフ』を墓地へ送る。
⑥『ハーピ』を墓地から特殊召喚。
⑦『ドゥアムテフ』を墓地から特殊召喚。
⑧『イムセティ』と『ドゥアムテフ』の2体で『トロイメア・フェニックス』をリンク召喚。
⑨『トロイメア・フェニックス』と『ハーピ』の2体で『スプリンド』をリンク召喚しデッキから『アンコウ』を墓地へ送る。
⑩『アンコウ』の効果で『ムササビA』『ムササビB』をリクルート。
⑪『スプリンド』と『ムササビA』の2体で『ギガンティック』を左端にエクシーズ召喚。
⑫『ギガンティック』の効果で『キット』をリクルート。
⑬『キット』と『ムササビB』の2体で『エルフ』を右側のEXモンスターゾーンにリンク召喚。
⑭『エルフ』の効果で『キット』を蘇生。
⑮墓地のビースト2体を除外し『キット』の効果で『フェリジット』を特殊召喚。
⑯『フェリジット』の効果で『ケラス』を手札から左から2番目に特殊召喚。
⑰『キット』と『フェリジット』の2体で『ベアブルム』を右端にリンク召喚。
⑱墓地のビースト2体を除外し『ケラス』の効果で『双龍』を右から2番目に特殊召喚。
⑲『ケラス』と『ベアブルム』の2体で『アーリィ』を中央にリンク召喚。
⑳『ベアブルム』の効果で『抗戦』をサーチし手札を1枚デッキに戻す。
㉑『抗戦』をセット。

〈最終盤面〉
①『エルフ』で蘇生して後続を確保
②『双龍』の除外
③『アーリィ』のターン終了時まで効果無効&攻撃力0
④『抗戦』でシュライグをリンク召喚し、墓地に落ちた各種素材効果で後続確保


まとめ

元々ホルス実装当初から鉄獣スプライトに混ぜてデュエリストカップで回したりして遊ぶことはありました。
ですが具体的に何が強くなるのか、どんな展開ルートになるのかなどは自分の中でも良く分かっておらず、こうして他人に言葉で説明できるようになるまでに非常に時間がかかってしまいました。

とにかく初動の組み合わせが多い事、参考レシピがほとんどなく出力の最大値すら未知な事、ホルスの役割は何なのかなど、鉄獣スプライトについて非常に深く考え理解する良い機会となりました。

個人的にはランクマ、DCで使用しても問題ないくらいのデッキになったと思っているので必要なパーツをお持ちの方はぜひ試してみて下さい。

ではまた。


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