モリカの好きなひと、あの人に似てる💚
なぎさがnoteを始めたばかりのころのこと、
今読み返すと変なこと書いてたなって思う。
なぎさです
時間ができたのでつぶやきます
昨晩のこと おふとんに潜って
パジャマの上からからだをあちころさわってみたの
ああ わたしってここがスキなんだって思えるとこ見つけたよ
それはね左手の甲から腕にかけてのとこスキ❤️
なんかどこよりもスベスベしてるからフシギなの
3月の終わりだったから、お部屋もなぎさの肌も乾燥気味だったみたい。
昨晩、あのころスキだった左手の甲から腕にかけてのとこ
さわってみてももうスベスベしてないよ
それどころか、なんかしっとり感でいっぱい
特に二の腕あたりのしっとり感、半端ない
右手の甲から腕にかけてのとこは左に比べると
しっとり感はそれほどでもない
これはいったいなんなんだ
3月の終わりには、夢に出てくる黒ねこくんに右手をなめられてた
今は6月、黒ねこくんはもう夢に出て来ないけど
右手より左手の甲や二の腕には何もしないのか
しっとり感がやけに愛おしくなるからフシギ
あぁ、久しぶりのnoteしてるのに、
しかも書きたいことがお山のようにあるのに……
なんてこと
何から書いたらいいかな
ありすぎて困っちゃう
きょうはバイトもないのでずっとおうちにいるもん
つらつらと書いてみようかな
こないだバイトの子と初めてお話したっけね
自分のこと「ボク」っていう子、モリカのこと
あれからなんか話が合っちゃってね
アニメのことやら曲のことやら、好きなひとのことなんか
ここじゃ、アウトラインだけね
アニメ マッシュルにハマってたモリカのお気に入り
主人公のマッシュは、魔法学校の生徒だけど、魔法は使えない、でも……
Creepy NutsのBling-Bang-Bang-Born
https://open.spotify.com/intl-ja/track/0kdqcbwei4MDWFEX5f33yG
なぎさは、SEKAI NO OWARIのHabitの歌詞にメロメロ
……分類、区別、ジャンル分け……自分のHabit、自分の癖壊せるかな
そう、そう、そうよって、思う
自分で自分を分類してちゃだめって、わかってるけどどうかなぁ
モリカが突然、「ボク、好きなひとがいるんだ」
なんて言い出したの。
それに「なぎさのようなタイプじゃないんだけどね」ってね。
わたしはびっくり、二重にびっくり
「私のよ・う・なタイプじゃない? それって女の子?」
なぎさは、二つのびっくり呑み込んでから
「どんな子なのかな? 会ってみたいなぁ」と尋ねてしまった
すると、モリカはスマホを取り出し、見せてくれた
「彩さんに似てる、上戸彩さんに。 ちょっと嫉妬、格が違うけど」とわたし
好きなひとに似てるっていういつもさんの「涙の虹」の曲も紹介してくた
モリカは、とてもうれしいそう。歌詞
https://open.spotify.com/intl-ja/track/77DIdQNYodnrPnaaTvXP0h?si=2f920129cbfd44ae
「モリカのハマってる曲とはかなり雰囲気違うじゃない?」と言うと、
「ううん、彼女がね、ボクだけに語りかけてくれて感じがするんだ」と、
モリカは少しはにかみながら言った。
そして、少し、沈黙。
モリカはシャキッと踵を返して、なぎさに尋ねてきた。
「ところで、あのソータってひととはどうなったの?」って
言い終わったあとは、好奇の眼で私を見つめた。
う〜ん、困ったな。
ずっと、ソータに会えてない。
ソータのお部屋に行っても、いつも留守だったし…….
街角FMのホミッチさんの番組にリクエストしたり、
メッセージ、ソータはね「おたより」って言うんだけど、送ったり、
それを聴き合ったり、
してるわけだけだけど、同じ地元にいるのに、
直接会えていないし、見かけてもいない。
ソータは、取り戻したい謎の過去のことや今どうしてるのかってこと
いつか長いお手紙を書いて送ってくれると言ってたけど、
それも届いてない、来たらここnoteに転載してもいいって言ってるけどね。
モリカも困った顔して、心配してくれてるよう。
親子くらい歳が離れているはずのソータとなぎさ、
それなのに、ソータとなぎさが交わす言葉は、
なぜか、フシギな言い回し合ってる
ソータは、私のこと、「なぎさちゃん」とか言わないし、
なぎさも彼のこと、「ソータさん」とも言わないし、
ソータは、私のこと、「あなたは」とか「なぎさは」って言うの。
なぎさも、彼のこと、「あなたは」とか「ソータは」って言い合うの。
なぎさは、ソータにため口叩いているつもりはないし、
ソータはソータで、なぎさのこと、子ども扱いなんかしやしない。
むしろ、私に敬語なんか使ってる。
どうしてそんな言葉を使う関係になっちゃたのか、
あれこれわけを考えるんだけど、
一つ言えることは、街角FM、ホミッチさんの番組の
リスナー同士だったこと、
ラジオネームでメッセージを読んでもらったり、
リクエスト曲をかけてもらったり
ホミッチさんはリスナーさんの年齢にこだわらず、
余程小さなひとか、高齢者の方からの
メッセージやリクエストにはそれらしいことを話けど
その狭間にいるようなリスナーさんを
分け隔てなく紹介してくれたってことがあったの。
そうそう女性か男性かもわからないラジオネームが多かったな。
ソータは、男性かなって、思ったけど年齢不詳だったし、
なぎさは、女性だと思われていたけど、
ホミッチさんは、女性かしら、男性かしら、
昔「大島渚」って映画監督もいたからね、って言っていた。
それが、あのお寺さんの、あの言葉の掲示板の前に立ってた
ソータにあったとき、「ソータさんですか」と声をかけたけど、
初めてかなり年上の人だということもわかったけど、
「ソータさん」と呼んだのはそれ一回だけ。
ずっと、「ソータ!」「なぎさ!」と呼び合ってきたの。
それから……って、言おうとしたとき、
モリカは、突然、「あの写真の子に会いに行くんだけど、
一緒に来る?」って言ってきた。
「いいのかな、好きな子なんでしょ。
二人だけで会いたいんじゃないの?」答えつつ、
実際にその子に会ってみたい気持ちももたげてくる。
それにさっき、会ってみたいなんて言っちゃったしね。
どうしよう、一緒に行くべきか、
きょうは、ここでお別れすべきか。
結局、なぎさがどうしたのか、ちょっと待っててね。
きょうnoteのカバー写真は、ソータと初めてご対面したあのお寺さんの入り口にある掲示板の言葉/響語の写真。
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