TelloFPV コントローラー ボタンマッピング 覚書
Ryzeのトイドローン「Tello」Powered by DJI(Intelも入ってる?) を「TelloFPV」アプリとコントローラー「GameSir T1d」を使って飛ばすための設定のメモ。
「TelloFPV」のPDFマニュアルをダウンロードして、翻訳アプリを使いながら全15頁を読了。便利な時代だ。
まずはキャリブレーション
「GameSir T1d」を開封してすぐに使用したらホバリングが不安定。
コントローラーが届くまではスマホで操縦していてホバリングは安定していたので、原因はコントローラーにあり。
「T1d Upgrade Tool」をダウンロードして、コントローラーのキャリブレーションを実行したところホバリングは安定しました。
Button Mapping
閑話休題。
「TelloFPV」アプリ > 左上の三本線「Menu」>「Setting」>「Controller」>「Button Mapping」
注意事項
ボタンの設定を変更したら「<Back」で戻らないと設定が保存されないので注意。iPadを使っている場合、メニューのウィンドウ以外をタッチするとトップ画面に戻りますが、その場合、設定は保存されていませんでした。
Toggle Speed mode
スピードモード選択、S ⇔ V
R1 / Shoulder R
Toggle Cine Mode
シネモード選択、V ⇔ C
R1 / Shoulder R (Long)
Take off / land
離陸 / 着陸
Y
Hand take off / land
Throw & Go / 手に着陸
Y (Long)
Shutter / Recording
撮影 / 収録
L1 / Shoulder L
Start self timer
セルフタイマーを始める
L1 / Shoulder L (Long)
Toggle Video / photo
ビデオとカメラの選択
L2 / Trigger L
Increase Exposure
露出を上げる
未設定
Decrease Exposure
露出を下げる
未設定
Increase bitrate
ビットレートを上げる
未設定
Decrease bitrate
ビットレートを下げる
未設定
Rate Limitter
スティックの出力を一時的に下げることで、同じ位置にいながらスムーズな動きを実現
未設定
Rate Booster
スティックの出力を一時的に2倍にし、スピードモードを維持したまま素早い動きを可能にする
未設定
STOP
停止 / 緊急停止
X / X×4
※4回連打で緊急停止できるか要確認
Initiate RTH
ホームを開始する
A
Set new Home Position
新規ホームを設定する
A Long
Set new POI position
新規POIを設定する
B
Flip
各種フリップ、斜め前方、斜め後方
十字ボタン上下左右、十字ボタン左上Long、十字ボタン右下Long
Toggle Terrain mode
地形モード。Telloは地上から同じ高度を保ち、地形プロファイルの変化に追従する。
C2
Toggle Headless
C1
Cruise Control
クルーズコントロール、前進行進、左右、上昇下降(要再確認)を入力後に押し続けることで、指定した方向への移動を維持する。移動を維持したまま、回転操作可能。ただし、回転の維持はできない。ボタンを離すとリセット。
R2 / Trigger R
飛ばす前に
使用しない端末(iPhone、Apple Watch、PC、タブレットなど)のWi-FiとBluetoothをオフにする。もしくは機内モード、シアターモードに変更する。
使用する端末を機内モードにする。もしくは、モバイルデータ通信をオフにする。
Wi-Fi中継器(Wi-Fiエクステンダーなど)を利用する場合は、Tello本体やコントローラーと数メートル離して設置する。