第11回 長唄三味線の音色・鼓の魅力
2021年10月25日(月)20:00から「第11回 長唄三味線の音色・鼓の魅力」を生配信でお届けします。
イベント詳細、およびチケット購入は、「タケノワ座」公式ウェブサイトにてご確認ください。
「鼓(つづみ)」についての解説やその演奏をご覧いただきます。
今回も「歌詞」をPDFでダウンロードしていただけるので、何を唄っているか解らない、ということはありません。ご安心ください。
演奏の後には、「三味線楽屋ばなし」というトークコーナーもあります。
チャットやTwitterを利用してリアルタイムでご質問も承ります。
アーカイブ視聴は、配信翌日から7日間あり。
音楽に身を委ねるのが好きな方におススメ
私自身、長唄について詳しくないため、なかなか思うように番組内容をご紹介できないことがもどかしいのですけれど、間違いないのは、歌舞伎観劇の楽しさが、かなり増しました。
そして、意外に邦楽って癖になります。スローテンポなのに不思議なんですが、実はメロディが体に馴染むというか、実はリズムに乗り易いというか。
正直、歌舞伎を観始めた20代後半で、すぐに体に馴染んだかと言えば、そんなことはなく。むしろ、不思議な音の塊でしかなかったのですけれど、耳慣れていくうちに、これがとて~も心地よいのです。
ポイントは「慣れ」
「耳慣れ」
これポイントです。
ただただ、
「慣れていない」
だけ。
「着物」も然り。
「着慣れ」していないだけ。
「慣れ」
大事。
縁遠いものほど知る楽しみが多い
慣れれば慣れるほど、深みを知り、魅力が増し、益々楽しくなる。
今さら言うまでもなく、どんなことでもそうですけれど。
しかも、海外旅行と同じで、縁遠かったものほど今まで知らなかったことに触れられる機会が多い、という大きなメリットもあり。
紋付き袴で演奏している人たちが、案外「普通の人」で驚かれるかも知れません。
「慣れる」ための最良の方法は何か
今すぐに始めること。
これに尽きるかと存じます。
もし、すこーしでもご興味をお持ちでしたら。
この機会に是非。
ご視聴を心よりお待ちしております。