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J2町田、改名!?
ニュース見てたらビックリしましたね。え、改名?ゼルビアの名前が消えちゃうの?と。何らかの形で残さないのか?と思ったら
会社名で残します
って…そりゃサポーターも唖然茫然怒り心頭になる人はおるやろね。
でもまあ、中島さんの記事読んで共感できましたが
結局、この問題点って
立ち位置
なんですよね。
詳細は中島さんの記事にゆだねるとして、このズレは
クラブに賭けているものが何か
によるもの。藤田さんは町田を通してスポーツビジネスに参入し、経験値や収益といったものが得たいのでしょう。サポーターは、自分たちの愛するクラブがJ2からJ1、アジアから世界へ羽ばたいてほしい、といったモノでしょう。
ここでの共通点は
クラブをより大きくしたい
という部分。その点では一致している。が、同床異夢になってしまったのは
藤田さんはビジネスの具体的な成功
を織り込んでおり、そのためには変えるべきは変え、結果的にクラブが大きくなる過程で全体での満足度=リターンも含めが上回ればよい。こういう考えであったなら、サポーターの意図は
これまでを尊重しつつ…
であったでしょうからそりゃ噛み合わないですね。
藤田さんは経営者として、これまでもビジネスに徹した判断を求められる局面をそれこそ山ほど体験された方でしょう。だから今回のことも、推測ですがサポーターが反発することも予想していたと思う。それでも打ち出したのは、
本気の現れ
であることは中島さん同様、私も感じました。
なので、今回のことで私もアカンやろ…と思ったのは
だしぬけにクラブを象徴するビジュアルな部分を改変・発表
したことかなと。とはいえ、正直に図っていたらスピード感をもって決められない。このはざまでああいう発表を選んだのでは?と推測してます。
いろんな推論ができてしまうため、サポーターを意思決定のプロセスに入れなかったことは批判として受け入れないとね。最後に個人的な感想をまとめておくと、
① クラブ名にTOKYOを入れる意図は分かるが、ぶっちゃけダサい(笑)
② ゼルビアってそんなに言いにくいかなぁ?(リサーチして、結果公表してほしいな)
③ エンブレムとかも、正直ピンと来なかった
ですかね。個人的な感想にすぎませんが。