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Photo by
shinsukesugie
関西風すき焼き
12月某日
買い物
キャベツ、焼豆腐、椎茸、お正月用のお酒、春菊、蒲鉾、はんぺんなどなどなど
年末恒例の年に一度のすき焼きのための買い出し。春菊が一束398円。最初3が1に見えて2束をカゴに入れたが、よく見てビックリして2束共戻す。
春菊の為にまた別のスーパーに行く。そこでも高い。結局そこで1束だけ買った。
いつのまに年末になっていたんだろう?スーパーに行くと私だけ何だかずーと前から置いていかれていたような気がしてぽっかりとしてしまう。
ひとつめのスーパーのレジ前で、中年くらいの男性が怒っていた。どうやら彼の母が焼豚を作らないから。「それくらい作れよ」と言う声がべっとりと頭の内側にくっついたまま午後いっぱい離れない。やだなぁ。
本を読む。
ハンガン「別れを告げない」
台湾文学コレクション1 近未来短編集
台湾のSFのユーモアのツボがどうにもわからない。
夜 関西風すき焼き
関西風はK氏の希望。昨晩、ユーチューブでいくつもいくつも動画をみて関西風の予習をした。ずーっと味が決まらないような気がして、ずーっっと不安なまんま料理をして、これでいいのかどうかよくわからない。
夜、子はこたつに潜り込んで寝ていた。
私のおすすめ動画にはしばらくすき焼きの動画しか出てこなくなるだろうな。