2022年10月誕生日

ありがとうございます。あなたがこのタイトルを見てここにアクセスしていただけたということが、何よりのお祝いであると、そう受け取っております。


おかげさまで僕は今年も僕の誕生日を迎えることができました。僕の誕生日は10月22日という最高の日なんですが、ここで言う最高というのは日付の話でして、僕は、この10月22日という日付が、めちゃくちゃ良い数字の並びをしていると思っています。

まず、10月っていいですよね。月は1〜12月しかなくて、その中で唯一ゼロが含まれる月であるという特別感、世界において時間等の一部の特例を除いてあらゆる数の数え方が10進法である中での、10という数字の軸となる感じ、めっちゃ良いです。何より秋っていう丁度良い季節なのが本当に最高。
あと、22日もいいですよね。まず何と言ってもゾロ目だし、日付でゾロ目って11か22しかない中で、22は2が2個だから、正真正銘の2って感じするし、そもそも偶数のもつ柔和なイメージも相まって何か好感もてる数だし、2桁の偶数なのに素数の倍数だから約数が極めて少ないっていうのも何かレアな感じがして、めっちゃ良いです。

それで言うと、11月22日とかも一見めっちゃ良さそうですが、そうなるとゾロ目とゾロ目でちょっと綺麗に行きすぎてる感もあって、日付の22に対し月が10とちょっとだけズレてるっていう僅かなアンバランスさが、何とも愛おしいです。
そうなるとじゃあ10月1日とか、1月22日とかもめっちゃ良いんじゃないってなりそうなんですが、これはそもそも2桁と1桁なんで、桁数が異なるという不均衡が逆にちょっと一定のバランスを保ってそうなんですよね。あくまでも2桁と2桁でそこはうまいこと揃ってるのに、数字の並び的に1022で完全に揃いきってるわけではない感じ、絶妙なんです。
あと10月11日とか、12月22日とかも一見同じくらい良さそうで、これはこれで僕としてもかなり良いラインまで近づいてると思うんですが、4桁の並びで見たときに、どうしても数字が2種類だけの構成っていうのが、ちょっと物足りなさを感じてしまうというのは正直あり、やはり、10と22、1022という絶妙な構成が、素敵やと思います。

1022の並びで見たときの良さというのは、ゼロの存在感も勿論だし、あとやっぱり4桁フルで使っておきながら、その4桁を構成する数字が0・1・2という、小さいもん順のTOP3を全て使って組み合わされてるっていうのがかなりグッとくるところで、小さいものが集まって4桁の大きい数字を作っているというスイミー感、今の今までこの数字の並びを見てスイミー感なんて特に感じたことはなかったけど、言葉の綾で今生まれた概念をすぐ当てはめてしまいたくなるくらい、何か、好きな並びなんですよね。


そんな最高の10月22日である今日が誕生日の僕なわけですが、はっきり言わせてもらうと今日は特に予定のない1日を過ごすだけの日です。本当は、めちゃくちゃ大好きな私立恵比寿中学のめちゃくちゃ大好きな柏木ひなたさんが主催のライブというかなり特別なエビ中のライブがあって、めちゃくちゃ行くつもりで動いていたのですが、ただただチケットを入手することができず、でも配信はやってくれるので、それを家で大人しく観るという日になります。35歳になりました。清々しいほどに独りです。どうなってまうねん!


35歳なので来週は人生初の人間ドックに行ってきます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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