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関東に住む北海道民はジンギスカンが恋しい
実家から冷凍のジンギスカンギフトが送られてきました。ありがとうございます。
ジンギスカンが届きました。この香りが懐かしい……
— 竹乃子椎武(ゲーム好きドラッグストア従業員) (@takenokonokorin) June 25, 2020
もやし買ってこなきゃ pic.twitter.com/gAdLP9VQo8
羊肉を焼いて食べる北海道のソウルフード、ジンギスカン。臭みが目立つ肉として嫌煙されていたのは昔の話です。
美味しいだけじゃない、羊の肉(一般的にラム肉)は栄養がたっぷり。
牛肉や豚肉の脂肪と違って身体にコレステロールが残りにくい、アミノ酸をバランスよく含んでいるためとってもヘルシー。疲労回復にはもってこいの食べ物なんです。
さらにL-カルニチンという脂肪燃焼効果のあるアミノ酸が多く含まれています。そのためダイエットに向いている食品としても注目されていますよ。
つまりジンギスカンは最高ってことです。
口にするのは去年の11月ごろに帰省して以来。地元ならスーパーに行けばいくらでも売っているラム肉ですが、関東ではそうもいかない。
一応売っているスーパーもあるにはありますが、どうにも手が伸びません。
松尾や長沼など老舗の名前じゃないし、ソラチやベルのジンギスカンたれも売っていない。味付きでたれいらずだったとしても、果たして満足できる味なのか……結局買ったことがありません。
今はお取り寄せなどで簡単に食べられますが、それもなんか違う。
北海道に帰って食べるジンギスカンだから美味しいんです。道民に限らず、地元を離れて暮らす方々はきっと同じでしょう。
だからスーパーに行ってジンギスカン肉を見かけても、地元で食べていた思い出の味と比べてしまう。「一人で食べてもなんか違うだろうなあ」と売り場を通り過ぎるのです。
時間が経てば経つほど思い出の価値は上がり、現実を相対的に下落させる。
昔はよかったと懐かしんでも現実が変わるわけじゃない。思い出は思い出、現在は現在。二つは比較すべき対象じゃなくて独立した価値を持つ。
そして自分は今を生きている。だったら高めるべきは現在の価値。
思い出を大切にしつつ、今をよりよく感じられるように生きたいです。
とはいえ美味しいものは美味しい(真理)
次のお休みにさっそく味わいたいと思います。うーん、テンション上がる!
(本日のサムネイル画像はジンギスカンのジンくんというキャラクター。語尾に「~なの!」とつけてしゃべる1さい未満の子です)
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