思い出は残っている
『ファイナルファンタジーXIII』の発売から10年……そんなに経つの? 早くない?
自分がプレイステーション3を購入するきっかけとなった作品です。仕事から帰ってきて夜中に起動して「実写みたいに綺麗……リアルに動く……これが最先端のゲーム!」とかなんとか慄いていたことを覚えています。
作品自体も好きで続編の『ファイナルファンタジーXIII-II』『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』もプレイしました。個人的には尖らせたなと感じた三作目がお気に入りです。
たくさんの楽しい時間を与えてくれたプレステ3ですが、もう部屋にはありません。今年壊れてしまいました。
ある朝起動すると「キュィィ……ィ、ぃ? ィィイン」と立ち上がり切れず沈黙。二度とホーム画面を目にすることができませんでした。番組録画にも使っていたので、録り溜めていたソード・アート・オンラインもジョジョ5部も劇場版サイコパスも観ることが出来ず……悲しい思い出です。
ゲームの記録はトロフィーデータとしてプレステ4で見返すことが出来るので、全部が全部消えてしまったわけじゃありません。でも大事なのは形じゃなくて経験ですから。
久しぶりにFF13のサントラでも聴こうかな。
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