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すごいよ!!おもちさん

ここ最近、自宅の食糧庫スタメンに新たな仲間が加わりました。切り餅さんです。

きっかけは実家から届いた荷物。「このご時世で関東のスーパーで食料を買うのは難しそうなので、食べ物を送ります」と北海道から送ってくれたのです。そっちだって大変なのに……感謝しかありません。

その中に切り餅の袋詰めが入っていました。なぜ餅? 

餅を食べる季節は基本的に冬。その時期以外は積極的に食べません。寒い時期や年末年始の食べ物、というイメージが自分は強いです。スーパーでは年中並んでいる店があれば、冬季に限って取りあつかう店もある。

季節感強めな食材ではあるものの、お餅はいつ食べても美味しいので気にはなりません。仕事から帰宅した夜や、休日の昼にちょこちょこ食べました。

そんなある日、お餅のポテンシャルの高さに気がついたのです。

1)保管しやすい

個包装されている商品を買えば、袋から取り出しても保管できます。きちんと整列させておけば場所を取らないので、食料置き場を圧迫しません。

2)日持ちする

商品にもよりますが、適した保管をすれば賞味期限は一年ちょっと。買い物に行けない場合に保存食としてはぴったり。

3)小さいのにお腹がふくれる

切り餅を2つ食べると、ご飯茶碗1杯分のカロリーと同じだそうです。

小腹がすいたからお菓子で満たそうとするより、お餅ひと切れで落ち着かせた方が身体には穏やかな気がします。

4)調理が手軽

自分は切り餅を食べるとき、深めの器に入れてから浸るまで水を注ぎ、電子レンジで3分半過熱します。これで簡単に柔らかくできる。あとは砂糖醤油で簡単にペロリ。

実質手間はほぼゼロ。こんな簡単にお腹が満たせる調理法もそうありません。調味料で味を変えれば飽きも来ない。変えなくても飽きないけど。

お腹すいたけど準備が面倒……そんなときはお餅で決まりです☆

5)まとめ

利点が多いと気づいたので、実家から送られてきた切り餅を食べきった後も家に置いておくことにしました。

スーパーで食料が買えなくても切り餅があるという安心感。普段だってお腹がすいたとお菓子をバクバク食べるよりも、お餅をひと切れ食べて夕食まで落ち着かせた方が身体にいい。大袋で買えばリーズナブル。家計に優しい。

お餅さんはすごい。ぜひ一緒に暮らしてみてください。

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竹乃子椎武(たけのこ しいたけ)
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