アン死す、そしてジブリはどうすればいいのか(寝て見た夢の戯言)
ものすごい変な夢を見たというところから話を始めていいですか。
かの有名な『赤毛のアン』の主人公アンが年老いて老婆になって家のベッドで安らかに死んでいくという夢を見た。
ああ彼女はどう生きたのだろうか、と。
そして続いてスタジオジブリの今後はこれからどうなっていくのか、どうするべきなのかも夢の中で誰かからお告げを受けたかのように思いついていきました。
ちなみに自分はジブリの社員とか関係者ではありません(笑)。念のため。
ジブリはこれからどうすればいいか。夢のお告げ。
1、宮﨑駿さん、作品をひたすらつくりつづけてください。描いていってください。ひたすらに。汽車のようにがむしゃらに。宮﨑さんにとっては残念なことかもしれないけれど、世界はまだあなたを欲している。これが最後と決められる仕事なんてないと思って。
2、ジブリは高畑勲さんや近藤喜文さん、保田道世さんら故人が遺していった「遺産」(遺産というものは物や金だけでなく思想や考え、なにしろ技術等)に対し、それを蔑ろにせずもっと真摯に向かい合う。
3、高畑勲監督、宮﨑駿監督と同レベルあるいはそれ以上に到達するような監督・アニメーターを根気よく育て長い年月をかけて登場を待つ。
えー偉そうなことを言っていますが……。
あくまで夢の中で思いついた戯言であります(汗)。
おわり