Kindleは寝る前に読む

Kindle Paperwhite を買って、寝る直前にスマホを触ってしまい寝付けないという悩みを、完全に解決することに成功しました。

・『電子ペーパー』の仕組み

こういった電子書籍リーダーには液晶ではなく「電子ペーパー」が使用されています。
電子ペーパーとは、無数のマイクロカプセルの中にある黒と白の微粒子で文字やイラストを表現する仕組みのディスプレイです。
あまり的確な表現ではないかもしれませんが、「お絵かき先生」などの磁気ボードをイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。

・ 電子ペーパーのメリット

電子ペーパーは液晶のように光を発しないので目に優しく、睡眠前に電子ペーパーディスプレイを見つめても目が覚めてしまうということがないのです。
しかしKindle Paperwhiteには、フロントライト機能がついており、真っ暗な中でも読書ができるように工夫されています。

・ 寝る前はスマホではなくKindleを

布団に入って、Kindleで読書をして眠気を待つ。これが私の睡眠ルーティーンです。
以前はスマホの液晶画面から発せられる光で頭が冴えてしまい、なかなか寝付けないことに悩んでいましたが、スマホではなくKindle Paperwhiteを使うことで明らかに寝付きが良くなりました。

本当は何も見ずに目を瞑るほうが良いのはわかっているのですが、どうもなにかしないと時間を無駄にしているような気がしてしまうのです。
その需要にKindle Paperwhiteはピッタリはまってくれました。

今度は何を読むかで迷うという新たな問題が発生していますが、それもまた楽しいのでオーケーということにしましょう。

ではまた。