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大きな鈴なりの実、幹が折れる!竹パウダーの効果かも!
以前、下記の記事で紹介していますが、竹パウダーの防草効果の実験場には琵琶・グミ・スモモの木を植えています。グミは一応植えているのですが、花は咲けども実はならず、、、「もしかしたら次のシーズンは」との淡い期待から伐根はしていないだけという状態です。花が咲き、実がつき、その実が赤ちゃんの時点で全て落ちちゃうのですぐさま枝を伐採します。毎年これを繰り返しています。
竹パウダーで防草効果はあるのか?
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3月末、スモモの花が咲いている頃に竹パウダーを敷設したのです。今現在、まだ青いのですが実はぐんっと大きくなってきました。
すると、木の幹がその重さに耐えきれず、しなってしまったのです。
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今年の実は鈴なりで例年になく大きいのです。
実は、琵琶は既に収穫済みなのですが、こちらも例年になく大きくまた、鈴なりだったのです。
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この時は竹パウダーの効果かどうかは判断付かなかったのですが、スモモの木がこんなにたくさん、大きな実をつけてこれだけ太い幹が折れるんじゃないかというほどしなったのは初めてです。
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そしたら、案の定というか、既定路線というか、幹が悲鳴を上げました。
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実はまだまだ青く、硬いのですが急遽、収穫する羽目になりました。
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追熟させるつもりですが熟す前に腐らないかと心配です。
竹パウダーは1本の木当たり両手いっぱいですくえるほどの量を撒くだけでミカンの甘みが増すという愛媛のミカン農家さんの報告、柚子の実が毎年鈴なりになるといった報告などがあるので、これはもしかしたら竹パウダーの効果かもしれないと思った次第です。(地面一面に敷き込んでいるのは防草の為です。)
家庭用の琵琶ですから毎年摘果や袋掛けはしません。(ただ、面倒くさいだけです。)収穫前に大雨が続いたせいか、常温では収穫して三日くらいしか持ちませんでした。(量が多くて冷蔵庫なんかに入れてられない!)お味ですがそこそこ甘かったですが、「無茶苦茶甘い!」まではいかなかったです。
受粉が冬の間で竹パウダーを敷設したころには既に実が出来ていましたからその辺も影響があるのかなと疑ってみたりしています。来年は確認ができるなと思っています。又、出来たら袋掛けもしてもっと甘い琵琶を食べようかなと欲どおしく思っています。