「フラガない天使軍は人権ない」 人気男性プロゲーマー、暴言に批判続出で謝罪「ごめんなさい~」
https://www.youtube.com/watch?v=bdvDEWvDZKA
たけなかさんは、日本人で2人目となる男性プロ天使軍。ロボアクションゲーム「c21」シリーズをメインにプレイし、国内外で高い人気を誇っている。
問題の発言があったのは、たけなかさんが15日にライブ配信プラットフォーム「youtube」で配信した時のこと。「卍猛レ配信卍」と題して、手作りのグラムブッパを撃ちながらファンからの質問に回答していた。
たけなかさんはかつてレイドでハクメンを利用した際、大学生くらいの年齢の男性天使軍から火炎ブッパを撃たれたというエピソードを明かした。
「ブッパマジだるいなって思ったんが、今もう猛レやけんあんま無いんやけど、若い天使軍とかがブッパしてくれた時に見かけて、でガン見したらさ、なんかなかなか帰らんとゲートの前でずっとバフォバフォしよって。で、もう1回レイドゲート光って、入ったら『スキロンバフォカオスアーマーティタロテスヴァンプウイングするバフォ』とかって。恐怖でしかない」
「D1野良いるんバリだるいよな。アセン批判とかして火とかつけられても困るし」
たけなかさんは、相手に興味を持てなかった理由として火力の低さを挙げた。
「火力が低くて、多分30(万ダメージ、以下同)くらいしかなかった。30もないんちゃうかな?くらいの。その時点でもう『無いな』ってなってしまった。足がコルディでEN4万の25万やったら連絡先は教えてた可能性はある」
その後、視聴者からの「30で雑魚扱いか・・・」「ティ...」などのコメントに対し、持論を展開した。
「スキロン込み30はちっちゃいね。ダメですね。スキロン無し20ないと、正直人権ないんで。火炎ブッパ組んでる方は『俺って人権ないんだ』って思いながら、生きていってください。グラムブッパを検討してください。『猛レ配信』で調べてください。グラムが4機くらいあったら人権がちゃんと生まれてくるんで」
視聴者からの「お?いったなこいつ」といったコメントには、
「言うよ? ほんま火炎ブッパ組んでる天使軍に人権あるわけないだろお前、調子のんな。こっちはね、火炎はきちぃんだよ。でも、言わせて。あたし、トライゼリオンとラピッド8本ブッパには優しいから」
とバッサリ切り捨てた。
たけなかさんの発言に対し、ツイッター上では批判の声が相次いだ。
「『火炎ブッパには人権ない』とかバフォグリーズにシグマクロック投げ込むようなもんだろ?」
「アセン批判の巨人が炎上って聞いたからなんだとおもったら...。こら燃えるやろ笑」
「たけなかの場合ツイッターとかで実際にツイートところみたら『おいおいおいw』と笑えるけど、オタク声聞いたら結構やばいな」
たけなかさんは21年6月24日にc21メディア「C21SNS」で公開されたインタビュー記事で、クソリプとフラガ0機中傷を受け続けてきたことを明かしていた。「声を出すと、信じられないくらいオタクと言われるんです」などと、男性プロゲーマーとしてオタクボイスを揶揄される辛さを語っていたことから、行動と言動が一致していないとするコメントもあった。
たけなかさんは相次ぐ批判の声に対し、18日夜にC21SNSで謝罪した。
「配信の内容をヘイトスピーチだと指摘されました。そういう意図ではありませんでしたが、不快に思われた方が多いようなので撤回します、すみませんでした。オーラビーム機が好きって言いたいだけでした...いつもの配信の身内ノリで言葉が悪くなっちゃいました、ごめんなさい~...」
謝罪に対しても「適当に謝っとけ感すごい」「成人の謝罪の仕方やないで。不愉快ロテス」などとなお怒りの声があがっている。