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瑞希/てーくんのやってきたこと・出演まとめ

こんにちは。

僕は普段Vket関連のお仕事をしながら、吉本興業で52Hzというコンビを組んで漫才をしています。
VRChatここから始めましたというワールドの管理もしています。

「てーくん」がネットで使ってきたハンドルネームで、「瑞希」が本名兼芸名です。

日記も兼ねていて、数が多くて順番に全部読んでも仕方ないと思うので、目次から適当に飛んでください。


ウェザーロイドAiri【2015年頃】

ウェザーニュースの公式配信に登場する「ウェザーロイド Airi」のMMDモデルが配布されていたので、大学受験勉強の現実逃避で動画を作ったりしてました。
リアルタイムで対話ができる3DモデルのAiriちゃんは、今で言うバーチャルYouTuberの先駆けでした。

MMD動画紹介の公式生放送では合計で4~5回ほど紹介されて、ニコニコ動画の常連になっていました。

投影装置をつくって召喚したりもしてました。

ニコニコ技術部【2017/10/22】

大学に入り、上述のペッパーズ・ゴーストというジャンルの投影装置を趣味で作り始めて、3枚に重ねる改良をしたりして遊んでました。

試しにニコニコ動画に技術部タグで投稿したところ12位になってびっくりした記憶があります。

宇宙一わかりやすいMCU一覧表【2019/05/01】

あまり表では言ってないんですが、いわゆるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が大好きでして、旧ドラマやWHIHニュース、ワンショットを追うくらいには好きです。
エンドゲーム直前の盛り上がりの中、世に出回っている一覧表に納得がいかなかったので作成したところ4万いいねいきました。
(厳密にはこの数ヶ月前からプロトタイプを作成して5chに公開してました、あれは僕と同一人物です)

#VRChat関西弁集会 【2020/04/10】

VRChatであまり関西弁を話せる機会が無かったので、関西弁を話せるイベントを企画しました。

就活難民になった時も新卒入社した会社で毎日しんどかった時もNSCでライブをした時も今も変わらず毎週開催しているので、思い入れは深いです。

VRChat歴史解説動画翻訳【2022/11/01】

海外のVRChat界隈で凄くためになる動画を見つけたので、投稿者に直談判して翻訳しました。

VRChatでタイムリープに成功して、失敗した感想【2022/11/01】

僕が書いたVRChatをテーマにした小説です。
この小説のおかげでVRChat関連で知り合いがかなり増えたり、その後の「VRChatここから始めました」の制作などにも繋がりました。

ももちゃんありがとう。

VirtualMarket2022 Winter【2022/12/03】

前から憧れていた、VketというVRChat上のイベントの運営に携わることになりました。
当時働いていた会社とは別で副業として体験させてもらいました。
「南国の楽園 ルルアナリゾート」の制作ディレクターを担当しました。

初めてのVketのお仕事だったのと、副業インターンとして1ワールドだけに集中できたこともあって、力を入れることが出来ました。
初担当ワールドとして今でもかなり思い入れがあり、このワールドの隠し配布アイテムは今もアバターに仕込んでいて、グッズのクリアファイルも家に飾っています。

後に本職を退職して、本格的にこの会社に転職したんですが、その際ツイートしたこの画像の砂だるまはこのルルアナリゾートでとき僕がモデリングしたものです。

VRCお笑い道場Vketコラボ公演【2022/12/11】

VRChatでは『VRCお笑い道場』というお笑いサークルのようなアマチュア同好会のような、VRChat内のそういうグループに所属しています。

ゲームなので表現に制約が多く、お笑いのカテゴリは基本的に漫談・漫才・落語が多い中、僕はフリップネタがしたくなったのでちょっと技術的に頑張ってフリップを作りました。

ネタは何度か行ってるんですが、一番お客さんが多かったVketコラボ公演(現実世界でいうイオンモールの営業みたいな感じ)の動画を貼っておきます。

ネタの内容はVRChatterじゃないと通じないと思います。すいません。


VRChatここから始めました【2023/01/07】

VRChatというVRSNS内で、「VRChatここから始めました」というワールドを制作しました。
反響が大きく、一応VRChat内では「あのワールドの人」という認知をされることが多いです。

経緯や詳細はこちらのnoteから。

ゲームさんぽ【2023/01/28】

ゲームさんぽが好きだったので、【なむのゲストコース】50,000円にちょうど2022年当時入った初任給をつっこんで、ゲームさんぽに登場させていただきました。

即興で「VRワールドクリエイターとしてGrand Theft Auto Vを語る」みたいなことをさせていただいたんですが、収録は2022年だったのでまだVketに携わってないアマチュアのクリエイターとして膝震わせながら参加してました。
にしては良い感じに出演できたかなと思ってます。

吉本総合芸能学院入学【2023/04/17】

前職をやめてVketの会社に転職しました。
そのタイミングに合わせて、吉本興業の養成所に入学しました。
まだこのときはVTuberと漫才をする予定はなかったんですが、入学式が始まってNGKの座席に座って代表の上田泰三さんのお話を聞いている時に、不思議とふとVTuber漫才の構想を思いついて、機材の構想をしたことを覚えています。

現役生ネタライブRUSH7月【2023/07/14】

2023年4月に、吉本興業のNSC大阪46期に入学しました。
この7月ライブが僕の芸人としての初舞台です。

NSCに入学して良い感じに相方を探すことが出来なかった僕は、「まぁ技術的には可能か……?」と、ネタ見せの授業でVTuberとの漫才を行っていました。

現役生ライブに出演するにあたっては、「よしもと漫才劇場でVTuberと漫才をする」というのは後にも先にも芸人にも社員にも劇場にもノウハウがなく、手探りで方法を開拓していきました。

本番では「漫才をしたい」という内容のネタを行いました。
このネタは汎用性が高いので、この後も僕の中で標準となっています。

FIRST TAKEにはこの後も色んな場面で助けられました

コーナーではMCのももさんの顔ネタをオマージュさせていただき、袖でも親切にしていただけました。
「雛鳥が初めて見たものを親と思い込む」みたいなやつで、僕の中では最初のお兄さん芸人がももさんになりました。勝手に兄貴感を感じています。

お客さんのウケはかなりよく、結果は初登場で3位でした。
このあたりからNSCの社員さんからの待遇が良くなってきました。(元が特段悪かったというわけではないですが)

VirtualMarket2023 Summer【2023/07/15】

「日清食品」・「湖池屋」・「水砂の都 アビダール」の制作ディレクターを担当しました。いろんなことが重なってかなり大きめの仕事を担当させてもらえて楽しかったです。
企画から何から担当して、カップヌードル大帝を誘致したり、ゲームシステムを考えたりと、かなり仕事し甲斐がありました。

ねとらぼさんの記事が情報よくまとまってるかと思います。

ただ、この前日にRUSH3位を取ったのでかなりバタバタしてました。
でもお笑いアカデミー賞の最優秀多忙賞になったパンサー向井さんの忙しさにかなり憧れていたのでこれは嬉しい悲鳴でした。
日清食品と湖池屋の企業ブースは内外からの評判がぶっちゃけかなり良く、良いチームで仕事が出来たなぁと思っています。

この時期の僕なんか楽しそう

ゆるコンピュータ科学ラジオ【2023/09/10】

本編に出演しているわけではなく、あくまで裏方としてのサムネイル担当なんですが、ゆる言語学ラジオの派生のゆるコンピュータ科学ラジオのサムネイル担当デザイナーとして不定期にお手伝いさせていただいています。
全ての担当回をこのnoteに書いても大変なので、一番ウケがよかったこの回を代表として記載します。

NSC東西ネタ合戦【2023/12/28】

NSC大阪内のネタ見せオーディション的なものに受かった優秀な(?)13組が、東京の優秀な13組と戦うライブで、僕は1分出番で出演しました。

「東西戦ってよく先輩芸人が振り返って言うやつだ!僕も出れるんだ!」って嬉しかったです

出番が1分だったことが悔しかったので、今までのネタのボケ数が少なかったことも踏まえて、テンポを上げたネタを作ることにしました。
舞台自体はモニターを明るくしすぎたりちょっとアウェー感があったり大阪組が負けてしまいあまり盛り上げられなかったですが、これを機に「テンポよく矢継ぎ早にボケるネタ」が作れるようになったことで、その後のネタ作り的には良い経験になりました。

また、直前にどくさいスイッチ企画さんとはるかぜに告ぐのとんずさんに注目していただけて、Twitterでバズったりしました。

東西戦終わりの打ち上げや特別授業はかなり暖かく、東京の同期と仲良く出来たほか、社員さんからの待遇が今まで見た中で一番優しかったです。負けたけど。
一瞬でも東西NSCの「一軍」に入れた気がして良い気分でした。

誰も乾杯せず早いもの勝ちで料理が消えていった

R-1グランプリ2024【2024/01/06】

入学からずっと、相方の黒いカートを講師・先輩芸人・社員の方々のほぼ全員から「おばちゃんのカートみたい」と言われ続けていたので、R-1に向けてこのタイミングでしおりちゃんのモニターを一新しました。瑞希の髪も切りました。

R-1本番はお客さんが求めてた"1回戦ノリ"と違ったのか、驚きが先行しちゃったのか、僕が経験してきた中で一番笑いが少なかったです。

ただ審査には刺さったのか、2回戦に進むことは出来ました。

2回戦はさすが芸歴撤廃された初年度の大会ということでレベルが高く、敗退しました。

ただ、どくさいスイッチ企画さんがこの後ファイナリストにまで上り詰めたのでかなり驚きました。

NSC大ライブ OSAKA 2024【2024/02/29】

全員が出席するライブで、いわゆる首席が決まる舞台です。
2分出番で出演しました。
1月RUSHのネタを卒業向けの内容でアレンジしたんですが、今までにない変な緊張をずっとしていて、袖で賞レースのPV曲を大音量で聴いてなんとか耐えました。
相方曰く今までで一番早口がマシだったそうです。

決勝ではみんなが言ってる通りダークホースがたくさん選ばれて、本当にあの瞬間にお客さんにウケた12組が公平に選ばれてました。やっぱあの広い空間ではコント師が強かった。
僕は24位くらいかなって思ったら22位くらいでした。納得感。

ずっと仲良くしてくれてたアマルフィんが優勝して感慨深かったです。

あと東西戦のときに仲良くなったド天国も東京で優勝していて、学生芸人トリオコント師の強さを感じました。

そしてアマルフィんはこの後、3月14日によしもと漫才劇場入りを果たしました。吉本興業110年の歴史で史上初の快挙です。すごい。

NON STYLE石田さんとヒューマン中村さんの最後の授業の写真

NSC大阪46期 卒業公演【2024/03/18】

大ライブを終えて卒業・所属が確定となったNSC生が行う、エキシビジョンマッチのようなライブです。
RUSHや大ライブと違い順位付けもなく、企画コーナーなどもある和気あいあいとしたライブでした。
2分ではなく1分出番でしたが、その分肩の荷をおろして悠々とネタに望めました。

10月RUSHでやったコンビニのネタの1分バージョン
結果的に1分にしたほうが収まりがよかった

偶然自分が出演した最終日のMCが翠星チークダンスさんで、改めてちろるさんにご挨拶しました。4月からしおりちゃんが所属するお祝いも兼ねてご飯に行く約束をしました。

ライブが終わったあとに同期とご飯に行ったんですが、結果的に4件はしごして終盤は大所帯でめちゃくちゃ盛り上がりました。
その数日前の最終授業日に僕は色んな人とご飯に行こうと誘ったんですがみんな予定があってうまくいかず、悲しい思いをしたのもあって、余計にこの日の飲みが楽しくて仕方なかったです。
特に今までクラスが違っていてほとんど話したことがないマリンダの新本と家が近いことが判明して、話もすごく噛み合ったのが良い収穫でした。

実質的な卒業日というか、みんなにとって最後の日だったので、感慨深さは入学して以来1番で、アマルフィんの劇場所属祝いも兼ねて沸いてました。

アマルフィんよしもと漫才劇場所属おめでとう
あんまり僕笑顔になることないんだけど珍しい
翠星の如くのあやきのバイト先にもお邪魔しました
みんなでしおりちゃんとビデオ通話とかもした

どこでもミルクボーイ【2024/03/19】

eo光チャンネルのミルクボーイさんの番組に出演してきました。
テレビ初出演です。

ネタの披露と、芸人としての悩み相談の2つのパートで出演しました。

ご本人の前でベルマークのつかみをしました
仲良い5組で出演できて、楽しい組み合わせだった
パーテーション越しにミルクボーイさんの声が聞こえて緊張した思い出

ダンディシティがハンバーグのトークでミルクボーイさんをざわつかせていたので、記念にみんなで収録終わりにハンバーグを食べました。

この時はまだ大ライブ前で、みんなでどうなるのかたくさん話し合ってた

UNDER5 AWARD 2024【2024/05/07】

UNDER5 AWARDの1回戦2回戦に勝ち進み、初めて3回戦に挑みました。
3回戦ともなると他の先輩方もかなり強い方が多く、翔GPに出ているような顔ぶれとウケ量でした。
僕は普段くらいのウケ量だったんですが前後の先輩に比べるとやはり足りず、皆さんの強さを思い知りました。

バッテリーを新調しています

YouTubeチャンネル開設【2024/05/13】

ようやくしおりちゃんがVTuberになりました。

アキナのギャルしか勝たん【2024/05/14】

ついにしおりちゃんがリアルタイムで番組に出演しました。
OAで結構良い扱いで編集されていて満足しています。

楽屋でようやくしおりちゃんが同期とたくさん話せて、特にラリホーいぇいいぇいchの青ザリガニと仲良くなってたのが印象的でした。

撮影後ギャルに囲まれる相方。

動物の生態みたいな解説をされる相方。

どくさいスイッチ企画さんが来た!【 2024/05/21】

どくさいスイッチ企画さんとのYouTubeコラボ回です。

YouTube動画の実質1発目がR-1ファイナリストとのコラボ回ってどうなんだと思いつつ、ぶっつけ本番で撮影してきました。
編集するときにあまりにも自分の声が聞き取れなくて、滑舌と音響の大切さが身を以てわかりました。

どくさいスイッチ企画さんとはこの後も何度か交流させていただいて、共通点も多いことから結構仲良くさせていただいています。ありがたい。

アキナのギャルしか勝たん(2回目)【2024/06/25】

前回OAの反響や、制作メンバーのご縁で2回目の収録に参加してきました。
2回目ということでメインギャルのうさたにパイセンともかなり仲良くさせていただきました。
三五屋さんのモニターも持っていったのでしおりちゃんの環境が豪華になっています。

吉本1年目を青田買い!【2024/07/21】

卒業後初めてライブに呼ばれました。
久しぶりに46期の同期に会えて嬉しかったです。

舞台終わりにダンディシティに「しおりちゃんも46期やで!」と言われたのがほんとに結構嬉しかったです。

VirtualMarket2024 Summer【2024/08/03】

4回目のVket担当です。
今回はQuest対応ワールド3つの制作進行と、広報系の仕事と、なにより「吉本興業(FANY)」のブースを担当しました。
吉本芸人とVket運営という二重の立場で仕事させてもらって楽しかったです。
野田クリスタルさんやクリスタルジムのメンバーを配置して巨大なノブさんと戦えるようにしたり、陣内さんとYouTubeを見れるようになどしました。

吉本興業の有識者として社内で結構自由にさせてもらったり、FANY側の社員さんが偶然上述のギャル勝たで共演した人だったりして、かなり進めやすかったです。

一夜限りのメタバース大喜利大会!【2024/08/03】

Vketの最後2日間に行われるリアルイベント「VketReal」で、吉本芸人の舞台営業をすることになり、神保町よしもと漫才劇場の先輩方と共演してきました。

いつ見てもこの並びに自分がいるの緊張するね

配信アーカイブはYouTubeで視聴可能です。

お写真を撮る際にやりたかったバーチャル再現漫才をたくさんさせていただきました。ありがとうございます。

あまりに濃かったので感想の動画も上げています。

YouTube漫才ネタ公開【2024/08/13】

なかなか公開許可が降りる漫才映像がなく、仕方なく自分たちで撮影したものと、唯一公開許可が降りたライブの漫才動画を公開しました。

おもいで財閥さんコラボ【2024/09/06】

おもいで財閥さんのあのお家にまで行かせていただいてコラボしました。

第1回バーチャルシナリオ大賞【2024/11/16】

上述の『VRChatでタイムリープに成功して、失敗した感想』が
バーチャルシナリオ大賞 【短編部門】の最優秀作品を受賞いたしました。
まさか榎宮祐さんからコメントをいただけるなんて思わず大変光栄です。

オールザッツ漫才2024【2024/12/29】

まさか1年目で出させていただけると思ってなかったので、出演が決まってから3日間はずっと浮足立って、4日目からはなんか逆に怖くなってきて震えてました。

当日梅田駅に着いた時点から既にめちゃくちゃテンション高かったことを覚えています。

右も左も大尊敬する先輩に囲まれて、リハーサルではつい1週間前にM-1ファイナリストになったバッテリィズさんやジョックロックさんに囲まれて、吉本男子校ノリのど真ん中に浸からせてもらいました。
修学旅行の深夜テンションの最上級みたいなトランス状態になってました。

特に、シャンプーハットさんと千鳥さんのモノマネ組のチャイルドプリンスさんと元戦士さんとかなりお話させていただきました。体感2時間くらい喋ってました。


画面がちょっと寒色に飛んでたので反省
平場の受け答え6パターンくらい用意しててよかった

本番中は生放送中なので機材トラブルなどもあり、なかなか大変でした。
帰り6時頃はもうめちゃくちゃに眠かったです。
合わせてくださったスタッフさんすいませんでした、そしてありがとうございました。

嫁と僕のご飯の格差がすごい【2025/01/25】

前々から個人的に作っていたディストピア飯を、嫁にVketの打ち上げのご飯をあげたのに合わせて比較で撮影したところ、わけわからないくらいバズりました。

正直承認欲求に物言わせて全然狙ってた投稿ではあるんですが、いわゆる10万超えまでいくとは思っていなかったので驚きです。
いくつかYouTubeやネット記事に取り上げていただきました。

過去に作っていたもの。


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