頻発する凶悪事件と予防的治安維持
こんにちは。たけむです。
仰々しいタイトルですが、最近、無関係で何も罪もない人が巻き込まれる凶悪な事件が増えており、たまたま自分は事件に巻き込まれていないだけなのかもしれないと強く感じるようになりました。
こういった事件が発生する度に、僕自身は、トム・クルーズ主演の「マイノリティー・リポート」が頭をよぎります。
マイノリティー・リポートは、3人の予知能力者達で構成された殺人予知システムに従って、犯罪を予知して未然に防ぐことで、殺人発生率0%の世界が舞台です。
現在、無差別殺人事件を起こす犯人のバックボーンが社会から疎外されているという人が多いため、そういった人達に手を差し伸べ孤独感や社会への絶望を軽減し犯罪を減らせるのではないかといった検討がされています。
ただ、個人の意見として、救済制度があっても運用するのは、人であり、そこには感情があるため、うまく行く場合、いかない場合が生まれ、逆に職員が鬱になったり、犯罪に巻き込まれる可能性もあります。あくまでも可能性ですが、想像に難くないと思います。
なので、未然に防ぐには、そもそも犯罪を起こしそうな人を事前見つけられれば、凶悪事件が減るという考えが僕自身は頭をよぎります。
これまでの犯罪者のデータをAIが学習して、合致するという人をブラックリストに掲載して、まずは、目を配る(例えば、防犯カメラでブラックリスト掲載されている人を見つけた場合、何かしらのアラートが上がるなど)といったことでといいと思います。
その人が殺傷力があるものを購入したときに即時気づけて、警察が警戒モードになるなど。
現実離れした内容ですが、凶悪事件が起こるたびに考えてしまいます。
手段はどうあれ、小さい娘を持つ親としては、こういう犯罪がなくなることに何かできたらと思います。
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