2011 8.12 京都・花園 / 16:9 の写真と八日市
日曜日に京都の妙心寺に行きました。
こないだのnoteにも書いたのだけれども、妙心寺に行ったのはは2回目。
そして初めて妙心寺に行ったのは2011年の8月11日だった。
ハードディスクから過去の画像を引っ張り出してきた。
この時に使用したカメラはリコーの CX 5。
なかなかレスポンスの良いコンパクトカメラだったけれども、今の時代にこのカメラの画質を見るとかなりガサガサですね。
リコーらしいといえばリコーらしい画質だけれども。
16:9の写真を熱心に取り出したのはこの時期からですね。
最近はあまり撮らなくなったけれども、 以前は16:9の写真ばかり撮っていた。
ビデオカメラも HD フォーマットだし、 YouTube もほとんどが16:9ですよね。
今ではスタンダードな動画のフォーマットになってしまっている。
デジタル時代になると写真もフォーマットを簡単に変えれるし、 写真を パソコンやスマホのディスプレイで見ることが多くなってくるだろうし、それに合わせてフォーマットも16:9にしたほうが 時代に沿っているのではないだろうか、という思いから16:9で撮り始めた。
動画ではポピュラーなフォーマットだけど、 写真に関しては16:9のフォーマットはあまり普及しないですよね。
使ってる人もほとんどいないし、特殊なフォーマットという位置づけなのかな?
自分としたら16:9のフォーマットというのは自分のトレードマーク的なフォーマットでもあるし、個人的に思い入れが強い。
そういう思い出があるくせに未だに16:9の写真で個展なんかやったことはないのね。
この16:9フォーマットで一度個展してみたいな。
そんな思いがふつふつと湧いてきたけれどもいつになることやら。
今から9年前の写真だけれども 今の自分が撮る写真と何も変わってないなぁ。
つまり成長していないってことだな。
特に気にもしないけど。
しかしデジタルカメラの写真というのは色褪せないですね。
9年前の写真を見ていても、数日前に撮った写真と時代性変わらないような気がする。
10年一昔と言うが、今の時代では20年一昔でしょうね。
こうやって数年前に撮った16:9の写真を見ていると、疼いてきますね。
先月あたりにニコンの高倍率ズームのコンデジを買ったのだけども、週末はコンデジで16:9で撮影しましょうかね。
最近は目が肥えてきたのかコンデジの画質というものがなかなか受け入れられなくなってしまったのだけれども、 初心に帰ってコンデジでjpegというのもいいかもな。
なんなら滋賀県の東近江がコンデジで撮っちゃおうかな。
週末晴れなら滋賀県に行ってきます。
晴れますように。
YouTube に滋賀県の八日市近辺の動画があがってました。
こういうの見ると疼くんよな。
歩く人の目線やもんね、この動画。
あたかも自分が八日市の街を歩いているような気分になってくる。
街のディティールも良く見えるし。
遊郭かぁ。
楽しみだな。