2020 5.01 京都 / 朝からジョンスコの気分ですわ
先日行った、京都での写真。
この日は珍しく使用したカメラはソニーのNEX5Rです。
嵐山を撮影して、嵐電に乗って四条大宮まで。
そこから京都の市場方面までてくてく撮り歩いた。
最近はめっきり人を撮らなくなってしまった。
その理由は簡単なことで、街から人がいなくなったものだから、人と人の距離が長くなる分、どさくさ紛れに人混みから死角をついてパシャって撮れなくなったからだ。
まぁ、死角っていうのは望遠のズームレンズを使いつつ、探せばあるのだけども、そこまでしてまで人を撮りたいって最近は思わないし、他愛もない風景とか光景を撮ってるほうが楽しいというか。
久しぶりにAPS-Cのカメラを使用して撮影したけども、コンデジと違って高感度の夜間撮影のノイズも小さいし、階調もいいのでやっぱり写真を真面目に撮るんだったらこういうカメラを使わないといけないなぁ。
コンデジはそれはそれでいいのだけども、コンデジの画質ってかなり画像処理を加えてるのか、かなりのっぺりした画質になってしまう。
時々、そういう画質がおもしろく感じることもあるのだけど、最近はちょっと受け付けなくなってきた。
まぁ、 またどこかで小さなマイブームは来ると思うのだけども。
しかし、自分の写真はこんなの撮ってどないすんねん、っていう写真ばかり撮ってるけども、時々街で写真撮ってると怪訝な顔をされることがある。
何撮ってるんだろ?って言う顔されるのだけども、それくらいなら気にもならないけども、「何撮ってるんですか?」って聞かれた時にどう答えていいのかわからないのだな。
たまに知らん人に聞かれる時あるけども、「なんとなくこのあたりの感じが良くて」とか適当に答えるのだけども、それでも怪訝そうな顔しされる時もたまにあるけども。
まぁ、いろいろあるわなぁ。
今日は朝から雨が降ってる。
天気予報を見たら、曇りのち晴れだった。
午後からは雨は止みそうだけども、雨が止んだら午後からどこかにぶらりと撮影に行こうかと。
久しぶりにマイクロフォーサーズのカメラで14ミリのレンズを付けて撮影したくなった。
画角で言えば28ミリ。
このあたりの画角っておっさんになるにつれて、ええなぁって思うようになった。
若い頃の28ミリの画角がしっくりこなかったのよね。
35ミリくらいの画角がおさまりが良くて自分は好きだったけども。
28ミリのいらんところが入ってしまうところが面白くて。
トリミングしたらすっきりするのだけども、写り込んだいらん部分も残して置きたいというか。
そのほうが写真的とでもいうか。
まぁ、写真についてどう思うかはそれぞれ違うし、他人の写真は知らん。
まぁ、そんなところ。
どこかの緑地公園でも撮影に行きたい気分だけども、大阪市内の繁華街的な所よりも公園とかのほうが人が多くて、逆に撮影しにくいのよね。
自分としては公園ていう場所は穏やかな気分でのんびり撮影したのだけども、最近は走ってる人がやたらと多いし、子供も走り回ってるし。
なんだかんだで自粛になってないわなぁ。
みんな外出する理由は、きっと身近に感染者が出てないからだと思うよ。
隣近所に感染者が、とか職場に感染者が、ってなったらみんな外出は控えるだろう。
もしも人がたくさん死んでいるのであれば、街を歩いていたらお葬式とか、霊柩車とか見かけそうだけども、特にそのようなこともないし。
なんなんだろうね。
朝から雨が降って、若干気だるい気分。
ジョン・スコフィールドのこの曲が聞きたくなった。
この曲を初めて聞いたのは専門学校でのこのと。
なんの授業だったか忘れたけども、バークレー出身の先生が譜面をくれて曲のアナライズをしたような記憶がる。
ジョンスコってブルースの人やな。
こういう気だるい曲を弾かせたら上手いよな。
ウネウネしたたよんないフレーズがかっこええのな。
知らんけども。
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