2018 11.04 京都 / キース・リチャーズの言葉
京都の清水寺の参道での写真。
一年前くらいに撮った写真。
ここにはよく撮りに行くのだけど、中国人観光客がいつ行ってもいっぱい。
まぁ、今は観光客で溢れかえってるけど、こういう状況も永続的なものではないだろうし、これはこれで一つの記録かな、って思ってる。
さて、先日アマゾンでタイマーを購入した。
4チャンネルあるキッチンタイマーである。
なぜそれを購入したかというとネット仕事をする時に時間で作業を管理したいからだ。
一つの仕事を90分で終わらせたい。
休憩はダラダラしないように10分で済ませたい。
晩ごはんの時間は1時間で終わらせて次の作業を始めたい。
タイマーで時間を管理したほうがいいと思ってのこと。
仕事部屋にも同じタイマーを置いてるのだけど、全然使ってない。
これは良くないので、今後はタイマーで時間を管理する。
時間内で作業が終わらなくても、時間を意識して作業することで効率よく作業をこなせるようになると思う。
工場での仕事も時間で管理されてるわけで、何時までにこの仕事を終わらせないといけない、という環境で仕事をしてるので、それをそのまま自宅でのネット仕事の作業に適用させればいいわけだ。
で、このnoteの更新は30分で済ませるようにタイマーは30分にセットした。
タイマーも4チャンネルあるといちいち時間をセットする手間も省けるしとても便利だ。
パソコンで作業すると、油断するとユーチューブ開いて動画をみたり、ツイッターを覗いたりして寄り道が増えてしまう。
完全に時間を管理はできなくても、タイマーを利用することで時間を意識できるのは悪い習慣を排除するのにとても役立つ。
時間ということでタイム。
タイムといえばローリング・ストーンズの Time Is On My Sideかな。
けっこう無理矢理のこじつけだけど。
このライブの演奏は最高にかっこいい。
キース・リチャーズのあらっぽいガラガラボイスのコーラスも最高だし、ギターソロも最高。
ビートルズと同じ時期に活動を始めたバンドが今もなお存在していて、活動してることって奇跡だな。
キース・リチャ-ズはロックって年齢を重ねるごとにエレガントになって行く、みたいなことをインタビューで語っていたような気がするけど、ロックて時代と共に、時間と共に変化して行くものなのだと教えてくれた。
それとキーズ・リチャーズのインタビューでとても印象に残ってる言葉があって、「どうやったらキース・リチャーズになれますか?」という質問にキース・リチャーズの答えが「真似をしないこと」と答えたことが当時高校生だった自分はその答えに衝撃を覚えた。
街の写真に関していうと、ストリートスナップと称して森山大道の真似をすること自体馬鹿げたことだし、結局は自分の写真を撮らんとあかんのだなぁって、森山大道の写真に夢中になってた十年以上前の自分はキース・リチャーズの言葉を思い出して、森山大道から離れたのを覚えてる。
今ではストリートスナップという言葉が嫌いだし、そういうカテゴリにわざわざハマって自由をみずから奪うのも馬鹿げたことだなぁって思ってみたり。
写真の歴史ってそれほど長くないので、写真以外の分野のほうが学ぶ事が多い。
写真を撮っていても写真の勉強って結局は補完でしかないのね。
そんな気がする。