2016 6.10 大阪 automonochrome / 撮って出しのモノクロ
デジタルカメラに付属してるモノクロフィルターを使用して撮ったモノクロ写真。
暗室で錬金術の如く写真家が焼いていたモノクロ写真。
今の時代ではデジタルでモノクロ処理するわけだけども、レタッチソフトを使用してモノクロ写真をやるのでなく、カメラに付属したモノクロフィルターでモノクロやるほうが今の時代っぽいというか。
カメラ任せのモノクロ写真だからautomonochrome。
クオリティは程々だけども時代性かな。
このテーマをやりたいがためにオリンパスのマイクロフォーサーズのデジカメを買った。
オリンパスのマイクロフォーサーズでカラーで撮影することはほとんどない。
自分はもうフィルムで撮ってないし、今後もフィルムで撮ることはないだろう。
かといってモノクロレタッチもめんどくさいし。
autoでモノクロができるのならそれに越したことがない。
自分でモノクロ写真を焼くわけでないから撮る側の個性って出にくいけども、デジタルの時代は簡単に複製も出来るわけで、簡単に個性を複製できる時代って、正直個性っていらんような気もする。
自分的にはレタッチでモノクロやるよりはカメラのフィルタを利用してイージーにやるモノクロのほうがしっくりくるのが本当のところ。
他人はしらんけども。
automonochromeで撮りっぱなしなので、撮影後の露出補正もしない。
rawで撮影する理由もないのでjpeg。
イージーに撮影したいしオートフォーカスの待ち時間さえ鬱陶しいのでホルガレンズを使用。
ただ見て反応してシャッターを切るだけ。
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