2020 1.11 東京 / 昭和通りの風景
大阪に帰ってきました。
正月のお正月同様、たくさん歩きましたね。
今日アップした昭和通りの写真は最終日、大阪に帰る夜行バスに乗るまでの時間に撮影した写真。
秋葉原の富士そばで晩御飯を食べて、時間があったので東京駅まで歩こうと思い昭和通りまで出て、高速道路の下を歩いて東京駅方面に。
薄暗くて人もまばらで、東京でこういう場所を歩いたことがなかったので新鮮だった。
東京はどこに行っても人が多いし、東京に来て極端に人通りの少ない夜の昭和通りを歩いていたら、とても心地良かった。
東京では人ばかりなので、人に疲れていたのかもしれない。
大阪では大阪市内での高速道路の下をぶらぶら歩くことはあったけども、東京に来てこういう地味な場所をあるくことってそんなにない。
しかし、今回の東京は品川といったところも歩いたし、東京にしてはけっこう渋いところを撮り歩いたと思う。
夜もけっこう撮影したのだけども、レタッチしてnoteにアップした写真を見たら、とても単調な感じで階調に乏しいモノクロ写真になってる事にガッカリした。
コンデジの限界かもしれない。
明るい時間帯は良いけども、夜の撮影はやっぱり厳しい。
夜の撮影はマイクロ・フォーサーズ以上のセンサーサイズのカメラを使用したほうがいいかもしれない。
ま、また東京に行くこともあるので、次の東京の撮影に活かしたい。
何度も東京に行ってるけども、今回の東京は今までとは違う東京を味わったと思う。
東京駅に着いて電車に乗って、帰りのバスに乗車する大崎駅のバスターミナルに向かおうかと思ったけども、まだ時間があったので東京駅から有楽町まで歩いて、有楽町から大崎駅まで向かった。
23時30分の夜行バスに乗って大阪に帰ったのだけども、帰りのバスの中ではクタクタだったのか、しっかり眠って大阪に帰ることが出来た。
来年予定している個展は風景の写真で構成すると思う。
夜の街の風景なんかを展示しようかと考えてるけども、一度プリントして見ないとニュアンスがつかめない。
プリントしてダメだったら、夜の写真は棚上げになるかもしれない。
墨一色のブラザーのプリンターでプリントした時に、シャドー部分のデティルが再現されなかったらちょっと厳しいかも。
近いうちい時間作って数枚プリントしたい。
上手く行けば、イメージを固定できるし、あとあとの撮影が楽になる。
夜の昭和通りを歩いていたらトム・ウェイツのこの曲を思い出した。
アコースティックベースが奏でるウォーキングベースが自分の歩く歩調と上手くあって、疲れていたけども結構ノリノリで歩いて夜の昭和通りの写真を撮ってた。
明日は久しぶリにシグマのメリルで撮影する予定。
一度はjpegで撮って試しておきたかった。
このカメラの解像度が凄いのだけども、何しかデータがでかい。
raw現像も時間がかかるし大変なのでjpegの画質を確認したいのだな。
多分rawでの撮影に戻すと思うのだけども、jpegでもそこそこ画質を維持できるのであればjpegでもいいかな、って思ってみたり。
とりあえず試して見ようかと思ってる。