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2021の抱負

明けましておめでとうございます。2021年をいかがお過ごしでしょうか。

前回の2020年の振り返りに続き、今回は2021年の抱負を述べていきたいと思います。

2021年の抱負は、「芸術と学術」です。抱負を考えると同時に書初めもしました。掠れ具合が絶妙でとても気に入っています。

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実はこれiPadで書きました。Zen Brush3 というアプリで、最近ハマってます。たしか600円くらいでした。オススメです。


学術について

さて、抱負についてですが、まずは学術についてです。

これは「学」が表している通り、勉学に勤しむことを意味します。大学での学問を意識的に学ぶことはもちろん、それ以外で学ぶものに全力を注ぐという意味です。どちらかというと差異を生みやすい後者に力を注ぎたいと考えています。

芸術について

続いて芸術です。

芸術すなわちアートは近頃私の生活に大きな影響を与えています。「認識する生物」をはじめ、様々な概念や哲学を考え、ものづくりをしようとしています。

そもそも芸術、アートは一般的によくわからないものという印象を持つ方が多いので、私の考えるアートを簡単に説明していきたいと思います。

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腐るほど使われた「氷山の一角」を用いて説明したいと思います。アート全体を氷山と考えていただきたいです。そのうち、見えている部分が作品です。その下には必ず背景的な哲学や概念が存在します。

逆に言えば、作品は背景的な哲学・概念を構築したのちに作られます。それは「可愛い絵を描きたかったから」などの比較的単純なものから、非常に思考の凝らされたものもあります。もちろんそれらには優劣はなく、価値を決めるのは観覧者一人ひとりだと思います。

芸術と学術の関係性

芸術と学術、あるいは技術にはどのような違いがあると思いますか。どちらも何かを表現する際に使われます。私はこれらの違いの一つとして「体系化の有無」であり、大きな違いはないと考えます。

それ故、蓄積した学術活かして芸術をする、芸術を通して新たな学術、より深い学術を学ぶ機会となり、相互的に高め合うことができると思います。

この繰り返しを何回、何十回、何百回も行い、芸術と学術の両方に磨きをかけていきたいと思います。

蛇足ですが、抱負を決めるにあたって、「技術」と「学術」のどちらを採用するか迷いました。自分が大学生という身であり、芸術と技術を同一視して考えるという意味を込めて後者にしました。

より具体的な目標

①コンスタントにものを作る。すぐ作る。絶対的に作る量を増やす

これは2020の反省から言っています。先ほどからも明らかです。具体的な数字として、年内100作品。大きな作品は最低6作品は作りたいです。

②様々な領域に手を出し、リアル経験をする。様々な知人を作る

私はより面白いものを作りたい、より面白い経験をしたいと考えています。また学術、技術をより良く身につけるためには「リアルな経験」が大切だと思います。そして、忘れてはならないのは様々な分野、年代の知人であると考えます。世の中には私1人できないことが溢れています。それに様々な価値観に触れたいと考えています。これを読んでいるあなたもその一人です。一緒に哲学をしたり、プロジェクトを行うまではしないで大丈夫なので、ぜひ話しませんか。

③考えることをやめない

これは2020と変わりません。自分が考え続けてくでないことをずっっと考えたいと思います。


少し長めの抱負でした。ここまで読んでいただきもんとうにありがとうございました。より多くの人々と2021を謳歌できたらと思います。今年もよろしくお願いします!!

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