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【精一杯向き合っているからこそ〜介護を通して自分の感情と向き合う】
皆さま、こんにちは。
いつも私の記事を読みにきてくださり、ありがとうございます。
介護士として働きながら、セラピストでもあるTAKEMIです。
読んでくださる皆様がいらっしゃることが、大きな力となっています。
今日は早速、お話へ入っていきましょう。
今日は、介護に関わっていく上での感情とのつきあい方についてです。
介護をしていく中では相手との関わりの中で自分自身の色んな感情と向き合うことになります。
目の前の親御さん(ご利用者さん)のちょっとしたことで嬉しく思ったり愛おしいと思えたり、相手が喜んでくれたら自分も嬉しかったり楽しかったり。
でもその逆もまたあって、イライラしてしまったり相手のことを疎ましく思ったり、時には怒りの気持ちも出てくることも。
この部分は、自分の中ではダークな部分であってできれば感じたくない部分。その気持ちでいる自分を許せなかったり自己嫌悪に陥ってしまったりすることもあるかもしれません。
けれど、次のような捉え方をしてみてはどうでしょうか。
色んな気持ちになるということはそれだけ精一杯目の前の方に対して向き合っているということ。関わっている現われだということ。
更にいえば、人は誰しも感情の明るい部分とダークな部分どちらも持っています。勿論私も日々の現場の中でイライラしたり頭にくることもありますよ。
イライラしてしまってもそれであなたがダメだという訳ではありません。
最初に戻りますが、色んな気持ちになるということは自分が精一杯目の前の方に向き合えていること。その自分のことを認めてあげてください。
今日お伝えさせていただいたことも、一つの捉え方として参考にしてみてください。
今日もそれぞれの場所でがんばっていらっしゃる皆さまを応援しています。
ご無理をなさいませんように。
【今日のポイント】
・色んな気持ちになるのは、精一杯目の前の方に対して向き合っている証拠。
【セッションによるサポート】
・サポートのひとつとしてセッションによるお悩み相談も受け付けています。
https://ameblo.jp/hitomi1415/entry-12582639928.html