野鳥が好きです!#101「赤ちゃんのような表情のコゲラさん♫」
【本日も川の土手へ!!】
前回、投稿した「ハヤブサ?」それとも「チョウゲンボウ?」とお聞きした野鳥は皆さんのご指摘、直感通りやはり「ハヤブサ」というという事でした。何人かの専門の方にも伺いましたら、間違いなく「ハヤブサの幼鳥」ということです。とてもすっきりした気持ちです。
コメント頂いた皆さま本当にありがとうございました♫
そして、もしかしたらまた「ハヤブサ」に会えるかもと期待して、本日も昨日と同じ江戸川の土手に行ってきました!!
川沿いの雑木林沿いを歩いていると・・・アカゲラが「キュー♫」と鳴きながら木から木へと飛んでいました。撮影出来ませんでしたが幸先のよいスタートです。すぐ前の枯木から「コンコンコン♫」と木を突く音。コゲラさんに遭遇!! この子は子供なんでしょうかね。
なんだかあどけない感じです。
また少し歩を進めると「ヒッヒッ♫」というヒタキ類の鳴声です!
昨日「ハヤブサ」がいた場所に今度は間違いなく「チョウゲンボウ」がいます!!
そうすると、昨日と同じ場所に「ハヤブサ」がやってきました!!
カラスにちょっかいをかけられているので気づきました!!
今回、この場所に「ハヤブサ」がやってきたのは16時30頃。昨日は16時過ぎでした。もしかしたら、かなり規則的にこの辺りをまわっているのかも知れません。もう少し、近くに来てくれたら鮮明な写真が撮れるかも?と期待して、しばらく江戸川の土手の様子を見ていきたいと思います。
2022年頃から鳥観察を始めて、見てみたい猛禽類の中で「ハヤブサ」は実は一番だったので、今回本当に嬉しいです!! 自宅からすぐの場所にいたなんて、ちょっとビックリしましたが、こういうこともあるのですね(笑)。
ハヤブサは海岸の崖にいると聞いていて、いつかそういう場所に旅行も兼ねて泊まりで、定年後くらいゆっくり行ってみようかなと思っていたので、ちょっと拍子抜け感も否めません(笑)。
やはり、猛禽となると800mmでフルサイズのカメラで撮影出来たらと思いますが、Lumixマイクロフォーサーズ&400mm望遠でしばらく粘ってみたいと思います!!
本日も訪れていただきありがとうございました♫
ハヤブサ【留鳥】
日本の中の同じ地域に一年中生息し、繁殖(子育て)をする。基本的には、夏鳥や冬鳥、漂鳥のように季節的な移動をしない鳥。
■ハヤブサの生態
日本での繁殖は、狩りを行いやすい海岸の岩場が多いが、近年はビルのテラスや鉄塔など人工物に営巣する例も報告されている。つがいになったオスとメスのきずなは強く、どちらか片方が死ぬまで連れ添うといわれている。
カメラ:パナソニック ミラーレス一眼カメラ 「LUMIX DC-G9-K」
レンズ:パナソニック 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400
さて、日本野鳥の会の「野鳥撮影のマナー」がありますので、引き続きこのルールを守って、楽しく野鳥撮影をしていきたいと思います。
【野鳥撮影のマナー7か条】
①野鳥の巣には近づかない
②野鳥を追い回さない
③珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない
④周囲の人や撮影場所選びは十分な配慮する
⑤餌付けや、環境改変は行わない
⑥自然にやさしいマナーを心がけよう
⑦ストロボは使用しない