野鳥が好きです!#54「オオルリ、キビタキ、アオゲラ」栃木県民の森編
6/4に「夏鳥」を探しに栃木県民の森へ。
目的の野鳥は「サンコウチョウ」だったのですが、全く見つけられず・・・早々に「キビタキ」「オオルリ」探索に切り替えました!!
私は遊びの時は、その時間を楽しむためにさっと作戦変更、ゴール設定変更をします(笑)。
公園入り口近くに「宮川渓谷歩道」があり、その上流、下流を歩きましたが、あまり野鳥を見ることができませんでした。探し方がうまくないので、ベテランの方なら、もう少し様々な野鳥を見つけることが出来ると思いますが・・・私は見つけられませんでした。
渓谷の上に出て車道を歩きながら、その両脇の森、林を探すと「オオルリ」のさえずりが聞こえてきました!!
車でも公園のかなり上の方まで行きましたが、森の遊歩道を歩いていると獣の気配を感じ、ガサッガサッとかなり大きな音がして、鹿が出てきたり、姿は現さずに逃げていったりで、ちょっとおっかなくなって退散しました。
もう一度、公園の入り口近くに戻ると、キビタキの声が聞こえて、そこで撮影を楽しみました。
最後に歩いていたら、ケッケッと大きな声!!
よく見ると「キツツキ!! アオゲラだ!!」
初見でした! 結構大きんですね。アカゲラよりも存在感があり、すばしっこく動いていて、なんとか撮影出来てよかった♪
帰りに噂の珍鳥「マダラチュウヒ」がいるとの情報がある「渡良瀬遊水池」に寄ってみましたが、幻の鳥「マダラチュウヒ」は見られず・・・残念でしたが、綺麗な遊水池を見ることが出来て、他にも様々に野鳥が棲息しているとのことなので、また来てみたいと思います。
アオゲラは【留鳥】
日本の中の同じ地域に一年中生息し、繁殖(子育て)をする。基本的には、夏鳥や冬鳥、漂鳥のように季節的な移動をしない鳥。
カメラ:パナソニック ミラーレス一眼カメラ 「LUMIX DC-G9-K」
レンズ:パナソニック 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400
さて、日本野鳥の会の「野鳥撮影のマナー」がありますので、引き続きこのルールを守って、楽しく野鳥撮影をしていきたいと思います。
【野鳥撮影のマナー7か条】
①野鳥の巣には近づかない
②野鳥を追い回さない
③珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない
④周囲の人や撮影場所選びは十分な配慮する
⑤餌付けや、環境改変は行わない
⑥自然にやさしいマナーを心がけよう
⑦ストロボは使用しない