絵を読み解く言語力×ピエロ=想像力
こないだ、江奈先生の「絵を読み解く言語技術」の講座に参加してきました!
1枚の絵画から、その絵にちりばめられているテーマ、ストーリーを読み解いてみよう!というものです。
もっちぃは昔から美術が苦手で、絵画とかも全くよくわかりません。
”自分の感性で楽しめばいいんだよ”とか言われても、楽しみかた????
って感じで4〇年生きてきました。
ところが!!先日オンライン美術館ツアーに参加して、特にヨーロッパの宗教画を解説してもらって、「絵画ってストーリーになっているんだ」ということを知って、ちょっと楽しくなりました♪
それで、ちょうど江奈先生の講座に出会って、参加させていただきました。
【ボッティチェリの「プリマベーラ」を読み解く】
これがクラウンの作品作りにまたまた結びついてしまったのです!
まず、絵の登場人物に注目し、何をしているのか、何を持っているのか、何を感じているのか… 想像力を膨らませます。
そうすると、人物同士の関連性も見えてきて、あら不思議!!
ストーリーができたではないですか!!
「ほほぉ~~。こうやって読み解く(推論・洞察)するんだ‥」
なんだか、めちゃ楽しくなってきました☆
【パントマイムとの共通点】
自分は作品の登場人物として、何をしているのか、何を持っているのか、
何を感じているのか‥ それらを自分の中にしっかりとイメージしないと、
相手に伝わりません。ましてやパントマイムなら、何もない空間の中に
見えてくるように表現しなくてはならないのですからね!
それが曖昧だと感情どころか何をしているのかさえわからなくて、
お客さんを楽しませる作品なんて到底作れません。
江奈先生がおっしゃるに、日本の学校教育的に、私たちはこういう学習をしてこなかったんだそうです。
そうか、だから苦手なんだね‥
クラウンのワークをやっていても、発想力・想像力って皆さん苦労しておられますもん。
でも、鍛えれば何歳からだって身に着けることができると私は思います!
【想像力が必要と思うわけ】
想像力が弱いとどんな弊害が起きるか?
・結局固定概念に振り回されてしまって、他人の意見を受け入れにくい。
・新しいチャレンジが怖い
・感じる力が弱いから感受性・感情が発達しにくい→表現力が弱い
→コミュニケーション力が弱い
ってことに繋がる気がします。
だから、想像力・発想力って特に子供たちに大切なんですよね、きっと。
感情豊かに、人生を豊かに生きていくために。
学校教育で学ぶ機会がないなら、こうした講座を通してぜひ鍛えてほしいと願います!
江奈先生の講座 (この投稿ご覧いただいた方へ割引クーポンくださいましたので、ぜひこちらのリンクからお申し込みくださいね💛)
もっちぃの講座 (自分の枠を外して想像力を鍛えよう!という講座です)
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