げんたん

【たけしと生活研究会トークシリーズ#1】風雷社中の中村さんに聞いてみる! 重度知的障害のある人の自立生活(ケア付き一人暮らし)!? 〜「Transit Yard げんちゃんの記録」上映会&トーク in 浜松〜

日程:2019年7月22日[月]19:00−21:00
場所:たけし文化センター連尺町(静岡県浜松市中区連尺町314-30)
料金:無料(カンパ制)
定員:30名(申込み先着順)
申込み先:053-451-1355 / lets-arsnova@nifty.com

▼内容
2019年「たけし文化センター連尺町」3階のシェアハウスにて、重度知的障害のある青年・くぼたたけしくんが、ヘルパーを利用した新しい暮らしをはじめます。
今年度クリエイティブサポートレッツは、彼の暮らしの実践を軸にしながら、重度の知的障害があっても個人のライフスタイルによって自由に選べる暮らし方を探っていきます。名付けて「たけしと生活研究会」。研究活動の一環として、障害の有無に関わらない、多様な暮らしの形・生活のあり方をめぐって様々なゲストと話し合うトークシリーズを開催します。

第一回目のトークゲストは、知的障害のある人の自立生活に関わるNPO法人風雷社中の中村和利さん。彼が関わる重度知的障害のある青年の自立生活を記録した映画「TransitYard げんちゃんの記録」を上映しながら、自立生活とはなにで、なぜ必要なのか、自立生活の実際についてお話を聞きます。

▼上映作品
「TransitYard げんちゃんの記録」(2014年〜、65分)
(げんちゃんの一人暮らしログ実行委会 撮影・編集/大河原明子)
概要:重度知的障害のある青年が家族から自立し、シェアハウス「TransitYard」で公的ケアを活用した生活を始めました。シェアハウス1階のイベントスペースに集う人たちとの交流を通じて知的障害のある人たちの新しい暮らしのあり方が描かれています。

▼ゲスト・プロフィール
中村和利さん(NPO法人風雷社中理事長、WEBマガジンIKETAMA主宰)
20代、30代を様々な障害者通所施設で働き、また障害児放課後活動施設を立ち上げ運営。障害者施設での集団処遇に疑問と限界を感じ、居宅介護・移動支援を中心とした障害者支援とニート・フリーターを障害支援職に案内していくことを狙ったNPO法人風雷社中を立ち上げ、運営している。30代に施設職員をしながら、地域で自立生活をする重度身体障害当事者の介護に関わりをもつ、同時期に知的障害のある子どもたちの活動施設から数名の入所施設入所者が出たことから、知的障害のある人の自立生活を模索。4年前より大田区で初めての重度知的障害のある青年の自立生活に関わる。また、2018年より、地域の情報活性と介護求人を結びつけるWEBマガジンIKETAMAを立ち上げ運営中。
NPO法人風雷社中 http://fuu-rai.main.jp/
WEBマガジンIKETAMA https://www.iketama.com/

主催:認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ
協力:NPO法人風雷社中

助成:福祉医療機構(2019年度社会福祉振興助成事業)

ゲストの中村さんも出演している、東京都大田区にあるTransitCafe☀Colorsが舞台の映画『ラプソディ オブ colors』(佐藤隆之監督)が、現在クラウドファンディングで制作資金を募集中です!
https://motion-gallery.net/projects/Rhapsody-colors/

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