日記20250210 レッスン◆ビエネッタの旅◆前田真宏展が…◆の３本立て
午前中、月2回のレッスンをしに要町へ。
講師業と言えるかはわからない。主に60代以上の人達に教えてる。
どうやら僕が想像するよりも遥かに楽しんでくれているらしい。
スタジオ運営者から声をかけて頂いて2018年から始めた活動。
ずいぶん続いたものだ。
ビエネッタ販売終了というニュースがSNSを駆け巡った。
四角いケーキのようで豪華なデザインと、チョコとバニラアイスが層になってパリパリした食感をしていたこの商品は、ちょっとご褒美感があって良かった。
そういえばいつか長崎五丁目のサミットで購入して以来、あまり売っているところをみなかった。
大したユーザーではないのは承知の上で、最後に一度は食べたいと思い、僕はビエネッタ探しの旅に出るのであった。
スーパー・コンビニなど、７店ほど回ったがそもそも取り扱っていない雰囲気だった。
３月末の終売期限までに果たして僕はビエネッタを食べることが出来るのだろうか！
ビエネッタを探す旅に出たわい。 pic.twitter.com/wHtvuEKlf4
— 竹田克也 (@since1979tkd) February 10, 2025
夕方、池袋PARCOで開催中の「前田真宏展」に行ってきた。
前田真宏の絵はそれだけでは成り立たない。アニメーション作品として作り上げるためのパーツとして描く。
しかし前田の描く線は力強くスピーディーだ。
ただ期待していた体系立てた資料展示というより、資料をいい感じで飾ってるという体裁に見えた。
キャンバスに描かれた作品が、iPadで描いたものを出力したものだと分かると、ちょっと「ううむ」となってしまった。
全体的には“グッズ販売”の為の展示という感想。
入場料相応の満足度なので殆ど文句はないが、もう少し展示のテーマと配置を考えて欲しかった。
グッズ販売は大切だけど、展示の満足度があるから買うわけで、やはり展示価値をお値段以上に持っていかなければダメ。
アニメや特撮の展示イベントは流行っているが、ファン感謝イベントのようなものが多いように見受けられる。
今回のようなクリエイター展示なら創作の過程が見えるような展示にして欲しい。
「月詠」を久しぶりに見返している。
新房昭之の作品で「魔法少女まどかマギカ」に次いで好きな作品。
十年以上見ていなかったから、導入の部分は殆ど忘れていた。なのでとても新鮮。