2023年4月7日(金)
いつもの時間に起床。
体調は良くもなく悪くもなくみたいな感覚。体温は平熱。それをもって悪い方に引っ張られない事として過ごした。
午前中に友人でイラストレーターの井上ヤスミチ君とIAC株式会社さんとやきとりキングで打ち合わせ。なんの打ち合わせかはひとまず秘密。お店の何かが変わる予定。
横浜スタジアムのゲーム雨天中止。
推しのチームの試合が無いのはやっぱ寂しい。第2の推しである北海道日本ハムファイターズのゲームを見た。
ところで昨夜のゲームを見て、今季のベイスターズの推し選手を決めた。
僕が推しに決めた選手はベイスターズにはもういない。ベイスターズファン(というか野球観戦)復帰のきっかけとなった梶谷隆幸は読売ジャイアンツに、嶺井博希はSoftBankホークスに、倉本寿彦は戦力外から社会人野球にと次々去っていった。彼らを応援することに変わりはないにしても、自軍に推しがいないのも面白くない。だからといって侍JAPANの牧秀悟や今永昇太だと芸がない。もちろん応援してるし大好きだが、彼らは多くの人が勝手に応援する。そういう選手に乗り切れない自分の性を呪いつつ、チームの応援に邁進していたのだが、昨夜のヒーローインタビューを聞いていて彼に決めた。
関根大気(外野手)
ヒーローインタビューというのはファンに向けてテンションの上がるスピーチをするということで、特にホームゲームだと選手も砕けた振る舞いをする。例えば「最高です!」みたいやつね。
ところが昨夜の関根選手は落ち着いたトーンでインタビュアーの質問に答えていた。
「野球人生有限だと思っているので、その中で試合出れるところを求めてオフは行きました。今も自分自身に限られたこの野球人生っていう部分で全うできるように充実できるように今年も1日1日頑張っていきます。」
(引用元 https://hero-interview.net/20230406b/)
この回答には心底感動させられた。
昨今のヒーローインタビュー、スタジアムの客を盛り上げるためのバカっぽい振る舞いを称揚する風潮がある。そんな中で関根選手は野球選手としての有限性について語った。そんな選手これまで見た事なかった。
これまで出たゲームで良い仕事をしながらも、控えの選手として待機してきた大気君だが、今シーズン代打起用も含めて出場したゲームでヒットを放っている。今年は勝負の年なのかもしれない。そんな彼を僕は推す。
仕事終わりで酒。基本ルーティンだが、ライブに向けた打ち合わせも兼ねた会話ができた。5月2日(火曜)のライブは期待してもらって構わないぞ。
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