日記20241202

Netflixドラマ「サンクチュアリ」見終わった。親の病、金、名誉などが動機で相撲に対する真剣さを欠いていた主人公・猿桜(清)が、挫折を経て真の道を見出していき、それまで反発しあっていた部屋がまとまっていく流れは、ベタなサクセスストーリーながら、それ故に感動した。ラストの潔さも良い。それだけではない。周辺の様々な登場人物がそれぞれの問題を抱えていて、次第にそれに向き合っていく話が並行して進む。政治部から相撲担当に飛ばされた女性記者、自殺で親を失った力士、 相撲が好きなのに才能に恵まれず逃げ出した同期の力士、など多様な人間模様がどれも真剣な「道」へと繋がっていく。
最大のライバル静内との取組はスロー映像で撮影され、肉体の躍動が表現されていた。
とにかく評判通りの素晴らしい作品だった。

Amazonプライムでドラマ「推しの子」を3話まで見た。
特報を見た時にピンと来なかったのだが、本編素晴らしかった。まずは物語の整理の仕方と構成がドラマ用に考え抜かれていたのが素晴らしい。あと役者が思いのほかイメージにフィットしていた。
これからも楽しみ。

今朝はいつものように店に移動し作曲などもした。新曲作るぞ。

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