日記20241119 疲れが取れないけど、人間(中年)だから仕方ない。
「疲れが取れる」というのがどういう状態のことを指すのかすっかりわからなくなった。要するに疲れが取れていないのだと思うが、体というのは朝から昼に向けて謎の上昇曲線で動くようになるので、今のところ健康ではあるようだ。
咳が止まらなかった時期に医師に勧められて血液検査を受けたが、中年らしい数値の上振れはあったものの健康体である事は数値が証明してくれた。
ちなみに僕は健康診断をここ15年は受診していない。そこには若干の健康に対する思想があるので今後も積極的には受診しないと思う。仮に転職したとして、勤め先が健康診断を義務にしているとしたらそれに準じるだろう。思想とは言ったもののその程度の事である。まあ、これ以上この話題は展開しない。ある日あっさり意識は変わるかもしれないし、箕輪厚介よろしく死んだらそれまででも良いと思ってる。まあそんな感じ。
昨晩ゲンロンカフェに登壇した石戸諭さんの新刊「嫌われ者」の正体を読んでいる。Twitterに一部の感想を書いたけれど、まじで良い本だと思う。
冒頭で健康の話をしたが、俺たち人間は人間でしかない。ザ・イエロー・モンキーのJAMという曲の歌詞に「あの偉い発明家も 凶悪な犯罪者も みんな昔子供だってね」というのがある通り、玉川徹もキングコング西野もガーシーも、やきとりキングで焼鳥を焼いている僕とどこか同じところがある。みんな違うがどこか似ている。だから理解できなくても何だかわかるみたいな事は起こり得るし、その少しの共感こそがものごとの結論を急かされる現代にとって大事な素養なのだ。
そんなことを考えさせられる本だった。
夕方からはさすがに疲れが出たので寝たり起きたり。
それにしても急に寒くなりすぎ。
体調悪くなるのは避けなければ…。
25日はライブ。