オンラインで空手稽古に参加。高校生のときからできるようになりたいと思っていた松濤館流の型・雲手(ウンス)を習いました。高校生までは和道流だったので、大会で他校の選手の演舞を見て知った形です。ロンドンでは、松濤館流の空手を学んでいます。
雲手は、動きが複雑でアクロバティックな型です。空手道の型試合の決勝で、よく見られる演舞の一つです。高くジャンプして360回転して着地する動作は最も難しい動作の一つで、もし僕が動作順を覚えることができても、正確に演舞できるほど身体が動くかどうかわかりませんが、チャレンジしたいと思っています。
今日の稽古より、演舞の際のいくつかのポイント
・型の入りの際、少し膝を曲げる
・最初に3回手を振り下ろす動作で、肩のスナップを使う。手の出しと戻しを素早く。
・猫足移動の際、上半身は正面を向いたまま
・四方向への逆突きの直前は縦手刀。手をただ置くような動作ではなく、素早く相手を抑えるような動き。
・倒れこんで2回蹴り込む際の意味は、二通り。一つは足払いをかけらるという想定。もう一つは、自ら相手の攻撃を交わすという想定。
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