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ラズベリーパイの使い道を考える4 お試しでChatGPTを使う

掲題の通り。簡易メモ。
とりあえず自分のPCコマンドプロンプトかラズパイのterminal上でGPT4o-miniによる問い合わせが出来ることを確認するのが目標。


①openaiのアカウントを作る。

残高入れるのと、APIキーを控えるのを忘れずに。
参考

②ラズパイに日本語入力機能をいれる

参考

sudo apt install fcitx-mozc -y
sudo reboot

ちゃんと再起動後に実際に入力出来ることを確認。

③curlコマンド、コマンドテキスト作成

あったほうが便利そう。
参考

LinuxとWindowsで複数行入れるときの記号が「^」か「\」で違うので注意

また、openaiのmodelは今回は安いらしいGPT4o-miniを使用する。
openaiのmodelsページで内容を確認する限り、おそらく2024/9月時点だと「gpt-4o-mini」か「gpt-4o-mini-2024-07-18」の二択。

今回はgpt-4o-mini-2024-07-18を用いる。

★Windows
curl https://api.openai.com/v1/chat/completions -H "Content-Type: application/json" ^
-H "Authorization: Bearer APIキー" ^
-d "{\"model\": \"gpt-4o-mini-2024-07-18\", \"messages\": [{\"role\": \"user\", \"content\": \"Could you introduce yourself?\"}]}"

★Linux
curl https://api.openai.com/v1/chat/completions -H "Content-Type: application/json" \
-H "Authorization: Bearer APIキー" \
-d '{"model": "gpt-4o-mini-2024-07-18", "messages": [{"role": "user", "content": "船橋市の名産品を教えてください"}]}'

おそらくはこんなもんで良い。
Windowsはいちいち「\」で特殊文字切り分けるからめんどくさい印象。

④試す

★Windows

どれ隠さないといけないのかわからなかった。

オフコース!って言っているからおそらくここが返答。

★ラズパイ(Linux)

うなぎが名産らしい。お高いね

ということで動いた。

クラウドコンピューティングっぽいというかシンクライアントっぽいというか、実際のAIの処理はネットワークの向こう側でやってるわけだから、ラズパイみたいな雑魚でもうまく扱えそうな匂いがプンプンする。
あとは出力結果のトリミングをどうするか、とかだね。

⑤クレジットとか、諸々確認

クレジットも最後に確認する

10ドル入れて0.01引かれていることを確認。

トークンは英語だとさっきの自己紹介で80くらい。ラズパイの日本語だと200くらいだったわけなんだけど、
入力100万トークン:$0.15
出力100万トークン:$0.60らしい。
一生使えるくらいぶっこんじゃった可能性がある。
とんでもなく安い気がするね。

本日は以上。

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