Re:(実績)ゼロから始めるゾロアーク生活 | ヒスイゾロアークVSTAR | たけじぃ | 【全文無料】
こんにちは、初めまして。たけじぃと申します。
note書くのは初めてですが、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
有料noteにする程の内容ではありませんが、CL横浜前にこんな最強デッキ載せるな!と思われた方がいらっしゃったら謝罪します。決してCL横浜落選した腹いせではないです。決してね。
本記事の目次は下記になります。
※以降、ヒスイゾロアークはゾロアークと記載
※自己紹介・雑談(興味ない方はスキップ)
初noteなので少し自己紹介を。
私はポケモンカードを「ダブルブレイズ(SM10)」で初めてパックを購入し、その後発売された「TAG TEAM GX スターターデラックスセット」で本格的に
プレイヤーとして歩み始めました。
当時は大学生だったこともあり、1つのデッキを使い続けていましたが、大学で知り合った同郷の友人にレシリザを握らせて、毎日夜中に遊ぶのが非常に楽しかったのを思い出します。(先1やぶれかぶれカキは許しません。)
現在は社会人になって、地元のジムバトルで顔見知りの人と遊んだり、リモートポケカで細々と遊んでいます。ここで、note出すからにはさぞかし輝かしい実績(CL完走○回!シティリーグ優勝○回🏆)と思われる私の実績がこちら👇🏻
CL愛知2021 予選敗退(1-3)
CL京都2022 予選敗退(1-3)
ここらで無駄話は終わりにして本題いきましょう。
1.デッキレシピ
会社で上司の方に『結論を先に言え!結論を!』っていつも怒鳴られるので、デッキレシピから紹介します。
CL横浜に当選していれば、Day1に持ち込む予定だった60枚です。大型大会前にここまで自分で納得できる山が組めたのは4年弱ポケモンカードを続けて初めてだったので、めちゃくちゃ出場したかった。
デッキコンセプトはゾロアークVSTARで攻撃し、サイドを取った返しで相手のポケモンの攻撃をゾロアークVSTARで1度耐え、チェレンの気くばりで回収してゾロアークVSTAR2体でサイド3枚以上取ることです。上記は理想論にはなりますが、チェレンの気くばりで回収できなくてもボスの司令等で無理やりサイド4枚取りにいきます。
2.ゾロアークVSTARデッキについて
マスター、シニア、ジュニアの実力者やポケモンカードしかやることのない強豪シニア(笑)の方々からすると退屈な内容が続きますが、以下筆者の脳内整理にお付き合いください。
・ゾロアークVSTARデッキとは
ゾロアークVSTARは自分の場のダメカンが乗ったポケモンの数×50ダメージの技「のろいをきざむ」による最大火力300ダメージを武器にポケモンをきぜつさせる高打点デッキです。
非エク相手には過剰な打点ですが、V、VSTAR、VMAX相手は持ち前の高打点を生かして相手のポケモンをワンパンしていき、最低2~3回の攻撃でサイド6枚を取り切って勝利することも可能です。
また、特性「ファントムスター」とサポート「博士の研究」により1ターンで最低14枚のカードを山上から見ることが可能なため、自分の目指す動きが比較的再現しやすい特徴があります(構築によっては20枚以上山上が見れることも)。 一般的にボールやサポートが多めに採用されており、4投されるカードの種類が多いのも上記の特徴に繋がります。
最近では無色タイプである点を生かし、水型、悪型や超型など様々な型が増えてきたデッキタイプになります。
・ゾロアークVSTARデッキが何故今アツいのか
ダークファンタズマ環境でも一時期使われていたが、すぐに消えてしまったゾロアークVSTAR。白熱のアルカナに収録されたあるカードが、このデッキを環境デッキに復権させてくれました。
「Vガードエネルギー」の登場によりゾロアークの欠点が大きく解消されたと思います。サポート「セレナ」の登場もこのデッキを強化してくれました。細かい話は別で話そうと思います。
少し話は変わりますが、ロストアビス発売によるVSTAR環境の成熟化もこのデッキにとって追い風です。対抗としてレジ等の非エクデッキが増えている側面もありますが、ギラティナ、Vガードエネルギーやセレナの登場によるV系統(特にアルセウス)に当たる確率(と言うよりパルキア以外と当たる確率)が増加したとは体感しています。
長々と浅い知識を広げましたが、(実績)ゼロの僕にはこれぐらいだけで十分ゾロアークVSTARデッキを使う理由になります。だってVガードエネルギーで相手のポケモンの攻撃耐えながら高打点で相手のポケモンをワンパンできるのなんて絶対強いじゃん!!💪
ということで採用カードについて話していければと思います。LET'S GO!!
3.カードの採用について
デッキリスト見てもらえば分かりますが、今回紹介するゾロアークVSTARデッキは特殊エネルギーonlyの構築です。切ってる対面等ありますので、ご了承ください。(当たらないように祈れ😇)
ポケモン
○ゾロアークV 4枚、ゾロアークVSTAR 4枚
博士の研究や特性:ファントムスターに加え、やむなくボール系のコストになる可能性を考慮して最大枚数での採用。自信があればゾロアークVSTAR 3枚でもOK。
○ビッパ 2枚、ビーダル 2枚
1体置けると手札回りがだいぶ良くなります。最初は1枚ずつ採用で回してましたが、試しに2枚ずつ採用したところ、あまりに感触が良かったため。
○ヤレユータン 1枚
博士の研究、特性:ファントムスターによる縦引きでデッキを回していくため、どうしてもトラッシュしたくないカードをデッキに戻すため。特性:さるぢえで必要ないカードを山上に戻し、その後ボールで山を混ぜることで、次ターンのトップを変えたり、サポートを山上に戻して相手のマリィ対策など過労死レベルの活躍をしてくれます。
○ゲンガー 2枚
特性:ならくのうらもんによりこのポケモンをトラッシュからベンチに出して、そのポケモンにダメカンを3つ乗せます。後述するダメージポンプと合わせてダメカンを別のポケモンに乗せ替えることで、大口の沼が貼れていない状態からでも高火力を叩き出すことが可能です。とりあえず脳死で採用しましょう。
○ディアンシー 1枚
特性:プリンセスカーテンによりベンチのたねポケモンにサポートの効果が働かなくさせます(ボスの司令、セレナで呼び出されない)。後1でバトル場に出せると、サイドレース少し有利になる(対面による)こともあり、活躍の機会が全くない訳ではない。
○かがやくサーナイト 1枚
後述する大きなおまもり、Vガードエネルギーと合わせると、ゾロアークのHPラインを実質290~350まで底上げすることが可能になります。細かい耐久ラインをここでは載せませんが(自分で計算してくれ)、ギラティナのロストインパクトやパルキアのあくうのうねりを耐えるようになるため。私だけかがやくポケモンは複数枚入れられるルールに変更しましょう、井上さん。
○マナフィ 1枚
ゾロアーク愛好家界隈では採用に諸説あるらしいが、世間のかがやくゲッコウガ採用率を考慮すると、私の中では不採用は有り得ないという結論になりました(ゾロアークVSTAR2体、非エク2体によるサイド6枚プランを許容できないため)。
○ネオラント 1枚
事故防止、〆でも何でもござれ。負け筋にもなるためゲーム序盤・中盤には極力使いたくないが、使わず事故るなら使いましょう。バトル場スタートしたくないポケモン世界1位🥇
グッズ
○クイックボール 4枚
特に言うことなし。
○ハイパーボール 3枚
一般的なリストだと4枚採用がほとんどだが、ポケモンの現物増やしているつもりなので妥協。
○しんかのおこう 2枚
特に意味はないが、ゲンガーと同じ枚数採用。
○ダメージポンプ 4枚
ミュウVデッキでパワータブレットの枚数削らないでしょ?つまりそういうこと。
○大きなおまもり 2枚
デッキコンセプト的にゾロアークVSTARに1枚は貼りたいのでサイド落ち考慮で2枚採用。たまにダメカンばら撒き対策で他のポケモンにも付けます。
○こだわりベルト 1枚
持ち前の高打点で大抵のポケモンはきぜつさせることができるので、おまもりやVガードエネルギー対策として採用。
○ふうせん 1枚
入れ替え札少なめなので、貼るポケモンは慎重に。ふうせんで逃げてゾロアークVを出すか、自分のポケモンが倒されてからゾロアークVを出すか見極める必要あり。
○ポケモンいれかえ 1枚
あなぬけのひもと選択だが、倒したいバトルポケモンがベンチに逃がす恐れがあるのでポケモンいれかえ推奨。(ミュウVデッキでも同じような理由からあなぬけのひもの採用枚数が減っている)
サポート
○博士の研究 4枚
可能な限り山札を多く見たいため、最大枚数の採用
○マリィ 2枚
どうしてもトラッシュできないカードが手札に集まった時や相手の手札を流したいとき(特にロスト対面)に使用したいため。
○セレナ 2枚
事故防止&ボスの指令の枚数の実質的に増やすことが可能になるため採用。
○ボスの指令 1枚
非エク対面等でボスの指令が欲しくなる展開があるため採用。セレナと枚数は要調整。
○チェレンの気くばり 1枚
Vガードエネルギーと大きなおまもりがついたゾロアークVSTARで相手の攻撃を耐えた後にチェレンの気くばりで回収できると対戦を楽に進めることが出来ることがあるため採用。非エク対面では使い時を慎重に見極めたいカード。
スタジアム
○大口の沼
このカードが引けない試合はほぼ負けるといっても過言ではないため最大枚数での採用。相手から出される崩れたスタジアムやシンオウ神殿を割るためにも残り枚数は把握しておきたい。
エネルギー
○ダブルターボエネルギー 4枚
1ターンエネルギーが貼れなくても、このカードで即攻撃が可能なため最大枚数での採用。逃げエネ用に使う展開も予想されるためトラッシュする際には気を遣いたい。
○Vガードエネルギー 3枚
このカードのおかげで様々なポケモンVの攻撃を耐えられるようになりました。貼れるならゾロアークVSTAR2体に貼りたいため、サイド落ちも考慮して3枚採用。
○パワフル無色エネルギー 2枚
Vガードエネルギーは効果が重複しないため、合わせて使うエネルギーとして相性が良いため採用。打点も増えるため、こだわりベルトより効果的に働く場面もあり。
4.さいごに
様々な対面を見るためにメタカードを積むのは、ゾロアークVSTARデッキに関してはデッキパワーを著しく落とすだけだと思っているので、このようなデッキレシピになっています。様々な対面を見たいならゾロアークVSTARではなく裏工作パルキアを使いましょう。
もっと色々書こうと思ったのですが、なんか疲れたのでこのくらいにしようと思います。長すぎても読む気なくなっちゃうからね。
CL横浜は落選してしまったので、もうゾロアークを研究することはないと思いますが、これからも色んなデッキを使ってポケモンカードを楽しんでいこうと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました‼️
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