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三宅一生

美術の人物図鑑シリーズです。

今回は、三宅一生。

生年1938年

国籍 日本(広島生まれ)

表現媒体 ファッションデザイナー

スタイル 「一枚の布(=A Piece Of Cloth)」という考え方、代表的なもので「プリーツ・プリーズ」など

関連人物 

研究家 

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1970年に三宅一生が「三宅デザイン事務所」を設立、71年、ブランド「ISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ)」としてニューヨークにてコレクションを発表。

その服づくりは、創業当初から現在に至るまで「一枚の布(=A Piece Of Cloth)」という考え方があり、一本の糸から、オリジナルで素材を開発しながら、身体と、それをおおう布、その間に生まれる「ゆとり」や「間(ま)」の関係を追求する。

東洋・西洋の枠をこえ、身体とそれをおおう布、その間に生まれるゆとりや間の関係を根源から追求する思想。プリーツが代表的な素材で、伸縮性があり、身体が解放されるような感覚で着用できる。

2007年、「東京ミッドタウン」内に「21_21 DESIGN SIGHT」(トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト)をオープン。XXI c. ―21世紀人展では、展覧会のディレクションも行う。


代表的な作品や三宅一生の考え方が知れる場所

・プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)

・21_21 DESIGN SIGHT


見た展覧会で記憶に残っている展覧会

・XXI c. ―21世紀人 21_21 DESIGN SIGHT

・国立新美術館 MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事 

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