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京都迎賓館 第三幕

こんにちは。

今回も、京都迎賓館です。


第三幕は、また玄関に戻って、洋間を巡っていきます。

下調べをぜずに伺って…。

これは想像もしていなかった!

私にとっては、感極まる装飾でした…!!!



では、早速、玄関から参りましょう!

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この日は、雨が降っていました。

室内なので、見学するにも天気をあまり気になくていいのは、ありがたいですね。



ゲストが次のお部屋へ行く際など、待合室などに使われているお部屋です。

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はい、どーん! でました!

説明を聴いていても、詳しくわかりませんでしたが(すみません!)もう、見ただけですごい!

現在はもう、金沢に移ってしまいましたが、国立近美の工芸館で見た竹細工のような印象です。

美術館にいるような錯覚をおこしています…。



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釘隠しと呼ばれる装飾です。

装飾の裏にガラスを咬ませて、木の経年劣化の違いが出るので、それを踏まえて作られているそう…!うわぉ!



皆さん、次のお部屋。

この部屋の凄さがわかりますでしょうか…?

いや、私も初めは、まったく、わかりませんでしたよ〜。ガイドさんに促されて、奥に進んでいきますと…!

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比叡月映(ひえいげつえい) 



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愛宕夕照(あたごゆうしょう)



よくよく見ると、コレは織物?!

ひぇー!凄すぎて、目玉飛び出しそうになりました!!!

この壁画のように見える絵…じつは、綴織(つづれおり)なんです!!!

簡単に言うと、スンゴイ手の込んだ布です。

あぁ、もうね。跳ねるような気持ちになるのは私だけではないはず!!!


パネル展示が実は、先週あたりからされていたという、ナイスなタイミング!

ラッキー!

図面や色糸サンプル、制作過程の様子をうつした写真などがパネル展示されていました。


制作しているのは、あの龍村です。

龍村美術織物

龍村は、着物でも百貨店に並ぶ、質良し名ブランド。(薄い情報ですみません…!汗)


龍村美術織物 公式ブログ

こちらの公式ブログにも、迎賓館に飾られた織物について、触れていました。



赤坂離宮迎賓館には、あまり布を全面に押し出すような装飾はなかったように思います。

さすが、京都迎賓館。

日本文化を全面に押し出しています。素晴らしい!


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手や膝をついてはいけない絨毯。

事前に、ガイドさんに優しく注意喚起されました。

それだけ、淡く優しい色合いと、繊細な絨毯なんです。手垢なんてつけられません…!

はぁ。まるで雲のうえを歩くような柔らかさ。

足の裏がふわふわするんですよ。スンゴイ…。

(この語彙力のなさで、お伝えしきれなくて…。)


そして、次のお部屋が最後になります。

お楽しみに…!


まだまだ続きます。



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