いわさきちひろ
美術の人物図鑑シリーズです。
今回は、いわさきちひろ。
生年1918年-1974年
国籍 日本 (福井県生まれ)
表現媒体 イラスト・絵画
スタイル 絵本作家
関連人物 父は岩崎正勝。岡田三郎助に師事。小田周洋に書道を教わる。中谷泰に師事、再び油彩画を描きはじめる。赤松俊子(丸木俊)に師事。松本善明。「童画ぐるーぷ車」を、安泰、遠藤てるよ、久米宏一、滝平二郎、東本つね、箕田源二郎らと結成。
研究家
関連サイト
子供の水彩画に代表される日本の画家、絵本作家。本名は、岩崎知弘。水彩やパステル画の柔らかなタッチが特徴的な絵本作家。幼少期には、絵雑誌「コドモノクニ」で岡本帰一、初山滋、武井武雄の絵にひかれる。戦争経験、満州へ書道や家事を教えにいく経験などもちひろの価値観を変えるきっかけに。紙芝居『お母さんの話』を出版、文部大臣賞受賞。下石神井(東京・練馬)に自宅兼アトリエを建て、現在のちひろ美術館に。『ことりのくるひ』(至光社)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞等、数々の賞を受賞する。
いわさきちひろの作品が見られる場所
・ちひろ美術館・東京
・安曇野ちひろ美術館
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