2020年下半期オタクソング10選
この記事は Otaku Advent Calender の6日目の記事です。
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アローラ! てゐくです。
2020年もなんだなんだ残り僅かですね。
まだリリース前の曲もありますが、一旦ここで僕の「2020年下半期オタクソング10選」を展開します。 是非読んで、聴いてってね。
↓上半期分はコチラ。
僕の、2020年下半期オタクソング10選は以下の通り!
今回も選曲の都合でSpotifyプレイリスト組めず…。
1. 700,000,000,000,000,000,000,000の空で / LiGHTs
2. 茜空、私がいた街 / 鈴木みのり
3. エビバディ☆ヒーリングッデイ! / 宮本佳那子
4. Lost emotion / 星乃雲母 (CV:加隈亜衣)
5. 再生賛美曲 / スタァライト九九組
6. 乱反射 / The Notes of Museum feat.eufonius
7. アカシア / BUMP OF CHICKEN
8. 夜行ノ雨 / ORESAMA
9. 青き此方 / YURiKA
10. NEO SKY, NEO MAP! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
700,000,000,000,000,000,000,000の空で / LiGHTs
作詞: かめりあ
作曲: かめりあ
編曲: かめりあ
TVアニメ「Lapis Re:LiGHTs」挿入歌。
seven hundred sextillionと読む。7000垓。人間が観測できる宇宙の範囲内にある、星の数に由来しているそう。
ざっくり言えば声優ユニット曲。爽快感ある曲調、魔法とか星とか、そんなワードに似合う洒落た音が大好き。性癖。
茜空、私がいた街 / 鈴木みのり
作詞: 照井順政
作曲: 照井順政
編曲: 照井順政
鈴木みのり2ndアルバム「上ミノ」収録曲。
照井さんは推しコンポーザーの一人なんですが、この曲も、所謂照井節が前回で。このお方も、星とかが似合う曲をたくさん作っておられます。
キラキラしたサウンドと、歌詞も相まったノスタルジックな雰囲気で、エモい(語彙力)。
曲に殴られたい人に強く推していきたい一曲。
エビバディ☆ヒーリングッデイ! / 宮本佳那子
作詞: 藤本記子
作曲: ANDW
編曲: 立山秋航
※フルサイズではないです
TVアニメ「ヒーリングっど♥プリキュア!」後期ED。登場する楽器がもう好き。スウィング増し増しのジャズアニソン。
この記事書くために諸々調べていったら、アレンジャが立山さんじゃないですか。ゆるキャン△のサントラ等でおなじみのお方ですね。
こういう記事を書いてると新しい発見があって楽しいので、みんなもオタクソング10選やろう!
外で聴きたい、明るい気持ちになる曲です。 オタク、踊るぞ!
Lost emotion / 星乃雲母 (CV:加隈亜衣)
作詞: 吟(BUSTED ROSE)
作曲: 吟(BUSTED ROSE)
編曲: 吟(BUSTED ROSE)
※フルサイズではないです
TVアニメ「ド級編隊エグゼロス」ED。
電子音がゴリゴリに鳴ってるけど、ミドルテンポで聴いてて心地良い不思議な感覚。EDが本編。
2番歌詞の「赤裸々☆(キラ) la la lullaby」が好き。
曲名に似合わんくらいに歌詞がエチチ。
再生賛美曲 / スタァライト九九組
作詞: 中村彼方
作曲: 佐藤純一(fhána)
編曲: 佐藤純一(fhána)
劇場版再生産総集編「少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド」主題歌。上半期時点で聴けた曲だけどリリース日を重視。
fhána枠…なのか?
聴けば佐藤さんの曲だなってのがめちゃくちゃ伝わってくる。「where you are」「CROSSING STORIES」あたりから佐藤さんアレンジ曲が好みで、特にストリングスに強い拘りを感じる。インストで聴いても楽しいぞ。
乱反射 / The Notes of Museum feat.eufonius
作詞:riya
作曲:菊地 創
編曲:菊地 創
TBS系テレビ「王様のブランチ」9月度エンディングテーマ。
The Notes of Museumのジャズ基調なお洒落ピアノ&ギター、eufoniusらしい幻想的なストリングスの融合。新鮮な曲に仕上がってると思います。
好き+好き→宇宙。
1:04〜 約30秒の間奏、狂おしいほど好き。
アカシア / BUMP OF CHICKEN
作詞: 藤原基央
作曲: 藤原基央
編曲: BUMP OF CHICKEN & MOR
ポケモンスペシャルミュージックビデオ「GOTCHA!」テーマソング。
曲名にある「アカシア」の花言葉は「友情」ってことで、歌詞も見ていくとココから由来してそうですね。「友情」や「相棒」というワードをチラつかせながらポケモンの世界に寄り添った一曲だと解釈してます。
ゴールはきっとまだだけど もう死ぬまでいたい場所にいる
↑歌詞のここすき。
僕が中学生のときに、周りの人も含めてBUMPが流行った。
僕が中学生のときに、ポケモンのガチ対戦に魅力を感じた。
で、今に至るワケなんだけど。BUMPもポケモンも、10年ほど経った今でも好きなんだなって思うと感慨深い。
この動画の初見時は涙腺うるうるである。
夜行ノ雨 / ORESAMA
作詞: ぽん
作曲: 小島英也
編曲: 小島英也
TVアニメ「魔王城でおやすみ」のED主題歌「Gimmme!」カップリング曲。
Gimmmie!も好きだけど、今回はこっちを推していくよ。
正統バラード。ORESAMAバラードとしては「耳もとでつかまえて」以来のぶっ刺さり。「雨」プレイリストが潤って嬉しい。
曲の良さというよりも、ボーカルぽんちゃんの良さが際立つ一曲。
このシングルに限った話じゃないけど、これみたいな制作エピソードを読み漁るの大好き。
青き此方 / YURiKA
作詞: 魁
作曲: どんまる
編曲: どんまる
PC用ゲーム「Summer Pockets REFLECTION BLUE」挿入歌。
同作で流れる「Lasting Moment」のギターリフが好きだったら、この曲も好きだよね。爽やかながらも切ない。ロックテイストなどんまる作編曲の個人的な信頼度が高まる。
YURiKAと電話企画で「青き此方」のオタク語りしたのは良き思い出。
1分予定の電話だったはずだけど、絶対3分オーバーしてたぞ。
曲としても、ボーカルとしても、作品としても、様々な語りポイントがある一曲。
以下、サマポケプレイ済み各位向け。 ネタバレ示唆あるよ。
無印(?)から引き続き挿入歌を歌うYURiKA。「青き此方」が流れるタイミングがタイミングなので、大役を背負ったなぁと。
ルートが終わったあと、暫く放心。この力の入れたルートの締めを担当したこと、本人にとって、とてつもない誇りになると思うんです。単に作品に関われたことじゃなくて、今後のアーティスト活動全体の自信に繋がるというか、そんな感じ。
歌詞で顔面ぐちゃぐちゃにされてしまう…。
覚悟に満ちたヒロインが堪らなく好き…。
誰かが残した夏の昔話とか
いつかキミに届くと 嬉しい
NEO SKY, NEO MAP! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
作詞: 畑 亜貴
作曲: 小高光太郎、UiNA
編曲: 小高光太郎、谷 ナオキ
TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」ED。
本10選を閉めるのはこの曲!
全シリーズを通して、ED曲を好きになりがちなのは気のせいか…。
TVアニメ放送中で個人曲が増えているけど、それらに負けないくらいこの曲が一番好き。
このシリーズのアニメは12月6日現在、かなり面白い。
前シリーズに引っ張られず、違うことをやろうとしてるのが見ていてワクワクする(廃校しないだけで安心感すごい)。
まだ発展途上な同好会がどういう方向に進むのか、とても楽しみです。
どこに向かうか まだわからないけど
面白そうな未来が待ってると
笑いあえる君がいれば嬉しい
今日もありがとう
おまけ
ワケありで10選から外したけど、主張強めで紹介したい曲。
Ready to / 影森みちる(CV: 諸星すみれ)
作詞: rihoco
作曲: Jin Tanaka
編曲: R・O・N
TVアニメ「BNA ビー・エヌ・エー」OP。
アニソンシンガーからの(当時の)2020年ベストアニソン。僕も好き。
リプ返企画で、1分でレス貰えてニッコリ。
おわりに
今回、この10曲を選ぶにあたって、最初の5曲くらいはすんなり決まったが、他を埋めるのが非常に難しかった。他に何曲も好きな曲があるし、ちょっとおふざけ入れるか悩んだ。おふざけ枠は最終的に外しちゃったけど…。
あと、見返してて思ったのが、アニメ、ゲームのエンディングに偏ったこと。偶然かもしれないが、僕はどうもそういう傾向があるらしい。
今年ももう終わるので、みんなもオタクソング10選やろう!