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pocoria
2024年6月19日 00:59
この小説がずっしり面白くて面白くて、、、これだから“史実を基にしたフィクションです”の一文に虜である表紙のカバーイラストが素敵すぎて胸をうたれました。まるでこの時点で「自由は死せず」を心から叫んでいるような背中。若き日の板垣退助、乾猪之助。ジョン万次郎、と後藤象二郎、、、山内容堂、吉田東洋、、そして勤王党の武市半平太、、、勤王党の武市半平太の動きには『龍馬伝』を思い出し
2024年6月19日 00:29
芥川賞受賞をきっかけに興味をもっておりまして二作読みましたので以下感想つらつら『School girl』これ直訳『女生徒』ということでよいのでしょうか太宰治の『女生徒』のごとく、朝目が覚めたところからその日寝るまでの内面を描く。これは九段理江さんとしての太宰治『女生徒』の解釈は、一人の女性の内面だけでないということなのかなと。魔女宅のキキにある考察にあるような、母と娘のどちらも“女生
2024年2月24日 16:17
ベタですが、直木賞受賞をきっかけにして門井慶喜さんの『銀河鉄道の父』を読み、高校国語の教科書で目にしていたはずの「永訣の朝」に涙しました;;;;そこからずっと門井慶喜さんのファンになり他の歴史小説を読み読み、読み読み、そこそこ読みましたので簡単に自分の興味のあるものだけリストアップこれからも読みたいものたくさん■読了■『シュンスケ!』 角川書店 2013.3 (角川文庫 2016.7)
2024年2月24日 14:33
最近、『お探し物は図書室まで』青山美智子を読みましたpocoriさんの感想・レビュー『お探し物は図書室まで』 #ブクログ https://booklog.jp/users/takeiteasyat/archives/1/4591167984コミュニティセンター内の図書室の司書である小町さゆりさんがダーヴィンの進化論はまだたった150年前、と驚いていて(“私がんばれば生きてそうだもん