誕生日もバレンタインデーもホワイトデーも私たちにとって"日常"になった話
こんにちは。タケイユウコです。
タイムリーに書きたかったnoteのネタをしばらく放置していました。
今日は夫のお店を手伝いながら時間をみて書き進められそう!少しタイミングを逃した話題ですが、読んでいただると嬉しいです。
さて、皆さんは今年のホワイトデーをどのように過ごされましたか?我が家は二人とも仕事が休みの日でしたので、近くの焼肉屋さんに行きました。
夫曰く「ホワイトデーだから」だそうですが、私は知っています。数週間前から夫が焼肉を食べたくて仕方なかったことを(笑)。
ひと月前のバレンタインは催事の準備で忙しく、夫の誕生日は朝いちばんの「おめでとう」を言い忘れるミス。
以前ならイベントに向けてプレゼントを準備したり料理の献立を考えたり……もっと頑張っていたんです。だからといって、今の暮らし方に満足しているので変えたいとか元の自分にもどらなきゃとかは思っていません。
そこで、今日は「結婚してからイベントごとに対する姿勢が変わった自分」について考えます。
結婚前の私
結婚するまでの私は、お付き合いしている人の誕生日を手帳に書き、1カ月前からお誕生日を祝う日はいつか、食べたいものは何か(外食でも手料理でも)、プレゼントには何がほしいかなど、ヒアリングに余念がありませんでした。
特に手料理をふるまう場合は、一週間前からイメトレや買い出し、下ごしらえに全力投球で、相手に喜んでもらうための努力は惜しみませんでした。重い系の特徴でしょうか(笑)
自分がこんな性格ですので、相手にも多少求めている節がありました。自分の祝い方をベースにして、「期待していたことと違う」と感じたこともありましたが、婚活シーンに置いては「空気を悪くしてもいけない」と、喜んでいるフリ?をしていた気がします。
結婚後の私
結婚して初めての誕生日やバレンタインデーは、もちろん気合を入れて臨みました。当日でなくても休日に予定を合わせてもてなす、お付き合いの期間が短い私たちにとっては、どのイベントも新鮮で楽しい時間でした。
ただ、もてなしたり楽しんだりする一方で、プレゼントを贈りあう意識はうすれていたかもしれません。
40歳を過ぎると、生きていくために必要なものはおおむねそろっているし、新しいものをすぐ取り入れたいタイプでもないので、「欲しいもの」を聞かれてもすぐに浮かばないんですよね……。
夫も同じ様子でしたので、お互いの誕生日プレゼントはあるようなないような感じで過ぎてゆきました。
結局は自己満足だった
プレゼントがあるようなないような誕生日などのイベントでも、毎日ハッピーなことに変わりはありません。
そもそも、なんであんなに頑張っていたんだろう……。
冷静に考えてみると、ずっと「見返りを求めていた」のだと気がつきました。
祝うことで祝ってもらえる。愛していると伝えたら愛してもらえる、そんな思いからの「やってる感」に、私は満足していたのでしょう。
それで思いどおりにならないとモヤモヤするなんて、勝手もいいところですよね。
数える程の恋愛、婚活経験ではそれに気がつかなかったことから見ても、夫の存在は偉大なのです。
まぁ、マッチングアプリ婚ですですが(笑)
飾らずに楽しく
さて、冒頭で祝い方が変わったと書きましたが、相手を大切に思う気持ちは今の方が強いと感じています。
日々を共に過ごしているからか、まだ新婚気分だからか……。
二人でいることが"日常"になったのだなとこそばゆいような、嬉しさもあります。
そんな自分が好きだし、夫との暮らしも楽しい。
これからも肩の力を抜いて飾らず、自分たちのペースでイベントごとを楽しんでいきたいと思います。
本日も読んでくださりありがとうございました。
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