【滋賀レイクス】バンビシャス奈良戦を配信で見た話【アウェーも大入り】
10月21日のバンビシャス奈良戦を配信で見た、いち個人の感想記事です。そのあたりをご承知おきの上、ご覧ください。
○はじめに
開幕戦は勝利したものの、熊本ヴォルターズ、ライジングゼファー福岡を相手に3連敗と苦しい走り出しとなってしまった滋賀レイクス。
連敗脱出に向けた、アウェーのバンビシャス奈良戦を配信で見ましたので、個人的な感想を書いておきます。
試合前のひまつぶしなどになれば幸いです。あんまり的外れなことを書いていたら、教えてください。
○バンビシャス奈良、第一戦のぼくの感想
⓪試合の概要
まずは試合の感想の前に、簡単に結果とハイライトから。
まずは、第一戦の勝利で連敗を脱出、よかった…
ここから、ひとつずつ勝利を重ねてがんばっていきましょう!
さて、ここからは感想です。
①ターンオーバーが非常に少なかった
試合中の一番の印象はこれでしたね。
しっかりボールをフロントコートまで運んで、パスを回してシュートまで打ち切る。
基本と言われてしまえば、それまでですが、そういったことをきちんとていねいに続けていけるのが、大切だと思うんですよね。
そういった意味で、ぼくは今年の三遠ネオフェニックスが非常に良いチームだと思っています。バスケがとても丁寧な印象です。余談ですね。
実際に、奈良との第一戦ではレイクスのターンオーバー数は6。例年、レイクスの平均ターンオーバーが12〜14程度である事を考えると、いかに少ないかがわかりますね。
そして、ターンオーバーが少ないと、そこからの速攻の失点も少なくなりますから、間接的に守備力も上がりますね。
②みんながスリーポイントを打った
ただし、ジャスティン・バーレル選手と川真田紘也選手をのぞく。まあ、お二人は専門が違いますからね…失礼な発言となったことをおわびしておきます。
ですが、レイクスの今シーズンのチーム構築の基準のひとつにスリーポイントを打てる選手というものがありました。
現在はインサイド陣のパワーが目立っていますが、スリーポイントもレイクスの立派な武器のひとつとなるはずです。
「スリーポイントとインサイドがどちらもある」と対戦相手に思わせた所からが駆け引きですよね。
中と外、どっちを守るか、考えていただきましょう。
そのスリーポイントもみんな打てるぞとなってくれば、今度は「だれのスリーを守るか」も相手は選ばないといけなくなりますね。
そのためにも、全員がスリーポイントを打つこと、それ自体が大切になるんじゃないでしょうか?
あと、スリーポイントで言えば、第3Qの最初の得点シーン、みなさま見ましたか?
エンドラインのボール入れからのコーナースリー。
スマホで編集中のため、固定出来ませんが、1:20あたりからです。
スリーポイントを打てる選手が多ければ、セットオフェンスが活きますよね!?
セットオフェンスは練習出来る部分でもあると思うので、チーム力も高まるのではないでしょうか?
③奈良の選手たちはみなさまナイスガイ
レイクスの選手とかが倒れたシーンとか、みなさま手を差し伸べて下さっていました。
「対戦相手と試合中はなれ合いをしない、真剣勝負だから」というご意見があることは承知の上ですが、ぼくは個人的には紳士的で良いかなと思ってます。
あまい考えなのかもしれませんが…ぼくは奈良の選手たちがみなさま紳士的で良かったなと思っております。
この厳しいチーム状況の中でもこのようなふるまいが出来る選手たちなのですから、本当に真摯なんだろうとぼくは思っております。
○まとめ
・滋賀は連敗脱出!やった!
・ターンオーバー少なく、良い試合ができた
・奈良の選手たちはみんなナイスガイ
アウェー遠征ブースターのみなさま、本当にお疲れさまでした。声出し、配信越しにもとても響いてました。第二戦も熱いブースト楽しみにしてます!
奈良の林選手、すごくないですか?21分で19得点…シュート成功率も高いし…レイクスの対策に期待です。
おわりです!