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ビジネスで必須のGive&Takeを可視化して自分の信用管理出来ているだろうか
おはようございます、石黒武士です。
今日はGive&Takeを可視化して、自分の信用管理をするというテーマでお伝えしていきたいと思っています。
僕の経験上、人間関係やビジネスを良好にしていくうえで信用を管理していく事は、基盤としてとーっても重要な事だと思っています。
早速ですがGive(他人に与える)&Take(自分が得る)とは人間同士のやりとりで生まれる力学で、誰かと仕事をしたり、あらゆる人間関係のやりとりがある中で必ずこの力学は生まれます。
僕は昔から沢山の人達から助けて頂けたり、応援して頂けたりする事が多く、大事な人達から頂いたGiveは極力ちゃんと返す(直近は返せなくてもちゃんと覚えていて、いつかお返し出来る様に準備をする)ようにしています。
勿論、見返りを求めていない人も多いのですが、僕は頂いたGiveをちゃんと覚えておいて、ちょっとした時にお返しをすることやGiveしてもらっていたことを覚えているという事の積み重ねでお互いの「信用」は少しずつ形成されていくモノだと思っています。
他人から頂いたGiveを軽視してお返し出来ていない人は自分の信用が貯まっていかないため、他人との関係がfor meばかりの付き合い方になってしまうので他人と関係値は浅い付き合いになります。
逆に自分から他人へGiveをしていく事でfor youの付き合い方になるので他人と関係値は深い付き合いになっていきやすくなる訳です。
特に組織で当てはめると会社の上司や経営側の立場になればなるほど、メンバーからGiveされ上司や経営側がTake側になることが圧倒的に多くなる構図になります。
経営側や上司がメンバーにGiveできている総量が少ない場合、メンバーからの信用や信頼は形成出来ていない事で組織としての求心力・遠心力が全く機能していなく、ただの個人の集団となってしまっている組織が以外に多いなぁと沢山の組織を見てきて僕が実感値として思っています。
ここはマネジメントとして大事なテーマなので、また今度別テーマとして詳しくお伝えしたいと思います。
個人で当てはめるてみると、いつも自分の成功のために人に対してTake側ばかりに立っているとGiveしてくれる人はいなくなってしまう事は当然で自分に力を貸してくれる人は減っていってしまう訳です。
それくらい自分がどれくらい人にGiveが出来ているのか、自分がどれくらい人からTakeをしているのかを管理することは大事なのです。
昨日・今日で人から頂いたGiveはどれくらいで、そのお返しはどれだけ出来ているでしょうか?
また自分が人から頂いたGive自体を忘れてしまっていたりした事はないでしょうか?
なので僕はGive&Takeを可視化して自分がfor meばかりになっていないか、どれだけGiveを出来たのか自分の信用管理を徹底しています。
これは誰にでも出来る簡単な方法をお伝えします。
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