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自己紹介|美容室どこでも通い放題MEZON共同代表|石黒武士

はじめまして、株式会社Jocyの共同創業者代表の石黒です。
日本初、美容室どこでも通い放題サブスクサービスMEZONを運営しています。

今後MEZONのサービス拡大強化に伴う採用を強化したり、外部の方々と交流を持たさせて頂く上で、僕自身の自己紹介、MEZONを創った背景を伝えさせてもらった方が良いのではと思い、FacebookTwitterやなどでも発信しているのですが、ストックされず流れてしまうので、初めての方向けにも見て頂けるようにお伝え出来たらと思います。

自己紹介(概略)

名前
石黒武士(Takehito Ishiguro)

現在
美容室どこでも通い放題MEZON
株式会社Jocy
代表取締役 副社長 兼 COO

概略18歳:高校卒業後、光通信にアルバイト勤務。
20歳で全従業員3,000名中、歴代営業ギネスを更新。
その後、新拠点の立ち上げに抜擢され、組織マネジメントを兼務。
個人として2年間トップセールス、新拠点のマネジメントに抜擢され全50拠点中1位の業績拡大を行う。

22歳:自分の力が世に通じるのかチャレンジ
株式会社キャリアデザインセンターへ。
光通信時代の年収がアルバイトで1000万円を超えていた事で「何故年収が1/3になってまでウチに入社したいんだ?」と面接で超絶怪しまれながら正社員としてジョイン。
最年少で歴代営業ギネスを更新し、新規サービスのプロダクトマネージャーとして抜擢。管轄プロダクトを首都圏マーケットシェアNo1まで事業を拡大。

28歳:自分の可能性を高める為に変化の激しいネット業界へ
もっと変化の激しい業界でチャレンジしたく、サイバーエージェントグループの業績低迷グループに配属希望をし、ジョイン。
業績低迷グループの成長率を1年で1,500%の成長率に引き上げ、広告部門の歴代業績ギネス更新。

その後、新規事業開発部門の責任者に抜擢。
同時にアドテクのプロフェッショナル向けの書籍も執筆。

2017年サイバーエージェントグループの右上メンバーだった鈴木と
2017年10月に株式会社Jocyを共同創業。
2018年3月に美容室どこでも通い放題MEZONをリリース。

MY STORY

・実家の借金を返すために死物狂いで働いて3,000人の中で圧倒的1番に

僕は幼少期の頃から将来は自分の好きな「音楽で生きていく」と決めていました。
幼少期から意思が強く、学校の勉強も自分の夢には必要がないと思って
真面目に勉強をしたことがありません。
子供の頃からドラム一筋で「将来はミュージシャンになる!」と決意し
高校卒業後は進学をせず、ただただひたすらバンド活動に明け暮れていて、時間があれば無我夢中でドラムを叩いていました。

そんなある時、家族の事で母か僕が大金のお金を稼がなくてはならない状況になりました。
当時の僕は自分が目指している夢もあったので、アルバイトでも結果を出せば稼ぐ事が出来る光通信で働くことを決めます。

当時、アルバイトで働き始めて3日目で成果が出せていない先輩が電話機を投げつけられてる環境を目にして、今までガソリンスタンドや飲食店でしか働いた事がない僕は「オフィスワークで働くって、結果出さないと大変なんだな・・・」と全く誤った仕事に対する理解からビジネス経験をスタートをする事になります。。

僕が稼がなければ母さんが朝昼晩と働かなければならないほどお金が必要だったので、
当時19歳の僕は大事な母さんと弟の生活を守るために自分の夢だったバンドを諦め、光通信で営業として絶対に1位になると意思決定をしました。

ただ今まで真剣に仕事すらしたことがないので、どうやったら仕事の成果が出るかなんて分からず、まず決めたのは365日を誰よりも働く事。
友達からどんなに遊びに誘われようが僕が稼げなければ母親が朝昼晩働かなければならなかったので仕事以外の生活は全て断っていました。
毎日毎日朝1からオフィスへ行き誰よりも遅く仕事をして、自宅に帰れば仕事が上手くいかなかった原因を明け方までノートにビッシリ振り返り、改善策を自分なりに考えて行動プランに落とし込み、次の日には、その方法を試してみてと毎日毎日自分の仕事が上手くいかなかったところや失敗原因を改善して結果を出すために死にもの狂いで努力をしてました。

僕は口下手だったし仕事の才能なんて全くなかったので、来る日も来る日も成果を出すために考えて行動して考えて行動して、それはそれは誰よりも努力しました。

それは母さんが「武士、苦労させてごめんね。」なんて「僕は絶対に言わせたくない」と心底思っていて、幼少期に母さんが寝る暇を惜しんで僕らを育ててくれていたから僕も同じ様に寝る時間を仕事の成果のために費やして毎日結果を出すために頑張りました。

その努力を積み重ねていった結果
当時約3,000名の会社の中で、最年少の21歳で過去最高売上営業ギネス成績を記録。
その後、管理職になり80名のメンバーを管轄に人事業務と人材育成も兼務しながら個人成績も2年間ずっと2位の2倍の成績で一位。
21歳で年収4桁になるものの、面白いほど仕事が超〜しんどかったです。。

・自分の力が世に通じるのかチャレンジ

僕が稼いだお金を母の借金返済にあてていて全額借金返済が出来、お金の心配が無くなったので「自分の力がベンチャー企業でも通じるのかチャレンジしたい!」と思い、当時100人くらいの規模だった株式会社キャリアデザインセンターへ。
ただ光通信時代の年収がアルバイトで1000万円を超えていた事で「何故年収が1/3になってまでウチに入社したいんだ?」と面接で超絶怪しまれつつ正社員としてジョイン。

ベンチャー企業なので当時サービス力がほとんど無かった事で
簡単にはサービスは売れず、サービスを大きくするためのやりがいを感じていました。

毎日深夜まで働いて死にものぐるいで仕事した結果、過去最高売上営業ギネスを更新。
最年少最速の25歳で管理職となり、メンバー約20名を元にプロダクトマネージャーと管理職を兼務。
計300名くらいのメンバーマネジメントをさせてもらい、プロマネ業務では担当プロダクトを首都圏マーケット業界シェア1位まで拡大貢献。
キャリアデザインセンターではマネジメント、人事の重要さ、サービス設計など多くを学びました。

・自分の可能性を高める為に変化の激しいネット業界へ

その後、業界の変化が激しい企業で勤めたいと思いから
サイバーエージェントグループにジョイン。

面接で「一番苦労している部署へ僕を配属してください。僕が入った存在価値を出します」と、お願いし売上低迷部署に配属。
1年で成長率1,400%ほど事業部を成長させ組織売上ギネスを更新。

その後、新規事業責任者抜擢されデジタルサイネージ、運用型広告のDSP、メディア広告収益プラットフォームのSSP、データマネジメントプラットフォームのDMPなどの企業提携、商品開発、経営企画など幅広く統括。
日経新聞や様々なメディアにて取り上げて頂くなど広告領域の中で新サービスをリリースを行っていました。

ソフトバンク社、CCC社、C CHANNEL社などとの業務提携を行いながら両社の資産を使い、どの様な課題を解決するサービスかテストマーケティング含めて、企画から販売まで一気通貫で『創って創って売る』までを行っていました。

この時にデジタルマーケティングのプロフェッショナル要請本を執筆

・ライフスタイル革命を起こす為に起業「MEZON」

突然その日が来ました。
「ガンの疑いがあります。」
何事もない順風満帆な毎日を過ごしていたにも関わらず、その告白を聞いた時に瞬間的に心から感じた事は「このまま死んでしまったら僕は何も世の中に貢献出来ていない」でした。

誰かの役に立つ何かを創造し、自分が生まれてきた存在価値を残して
最後を迎えられるような人生を過ごしたいと思って日々頑張っていたのに
僕は後世に無いも残せていませんでした。

いきなり死というものを身近に感じて、絶望感に立たされた中
自分に残された時間をどう過ごしたいかを自分自身に向き合って常に考えていました。

「今のままで最後を迎えたら僕は誰の役にも立てていない。こんなままで絶対に死ねない。自分が応援したい人達を全力で応援して世の中に貢献したい。」との心底思い、起業を決意。

「本気で世の中に貢献して僕が存在していた価値を残したい」と思い
サイバーエージェントグループを退職。

自分の人生掛けて新しい文化を創造するために
同じ事業部の右腕リーダーだった鈴木と一緒に共同代表として
2017年10月に株式会社Jocyを設立。

2018年3月30日に美容室どこでも通い放題サービスMEZONをリリース。
リリースと同時に多くのメディアさんに取り上げて頂きました。
こちらの本にもインタビューさせて頂きました。

長々と長文で自己紹介をさせて頂きましたが
要は母親思いで、
自分が目指した事は結果を出すために一生懸命頑張るタイプです。笑

何故、美容室どこでも通い放題サブスクMEZONを立ち上げたのか
次回のnoteでお伝え出来たらと思います。


人生は自分が何処を目指したくて、
どう生きて死にたくて、何を大切にしていたいのかだと思っています。

自分の人生はそれを実現する為の自問と思考と行動でしかないので
自分が生まれてきた存在価値を後世に残せるように今を全力で頑張ります。

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