経験から何を学ぶ
おはようございます。
社労士&診断士のたけちゃん先生です。
本日から2月中旬までビッグマッチがありません。
そんなビッグマッチとは関係なく「経験から何を学ぶ」をお伝えします。
やってみるからわかる
だんだんと就業規則の考え方について鍛えられてきました。
顧問先の人事部門と毎月の定期MTGで数ヶ月に渡って就業規則の見直しを進めているのですが、その中で責任者の方からコメントをいただきました。
MTGで出てきた課題を自分たちで検討していくなかでホメオスタシスの階段を登ることができているようです。
やってみる→わかるの段階くらいでしょうか。
知らないから知っている
さて先々週ですが、顧客先の衛生委員会に出席していました。
衛生委員会とは職場の健康面について検討する会議体で労働安全衛生法で設置が義務付けられております。
今回の委員会のテーマはインフルエンザ対策でした。
インフルエンザの種類、新型コロナとの違い、感染対策などの講義を受けました。
高熱が出ると関節が痛くなるメカニズムも教えていただき勉強になりました。
あと私は少年の頃以来インフルエンザのワクチンを打ったことがなかったのですが、意外と打つ方がいてびっくりしました。
インフルエンザにかかった記憶がない身としては知らない→知っているの状態にはなった気がします。
その週はそれから忘年会や研修会に出席し、日曜日にビッグマッチを観戦しました。
知っているからしている
日曜日になんか変な体調だなあと思いつつビッグマッチを観戦し自宅に帰り熱をはかると微熱がありました。
そして月曜日、インフルエンザに感染してました。
あららと思いましたが、まさかインフルエンザに感染しているとは思いませんでした。
突如、インフルエンザについて知識レベルでは知っている→している状態にまで飛び級を成し遂げました。
飛び級には痛みが伴います。
月曜日の朝の検査時はロキソニンが効いていて全く熱が無かったのですが、午後から高熱がでてきました。
高熱が続くと眠れないです。眠れたと思っても同じ夢を繰り返し見ては目覚めるという脳がバグっている感がありました。
インフルエンザのときは解熱剤にカロナールを飲むようにと言われましたが全く太刀打ちができないです。
ふひー死ぬー。(*′Д`*)(*′Д`*)(*′Д`*)
経験から何を学ぶ
とりあえず死地を脱した今、今回の経験から何を学べが良いのでしょうか。
それには経験学習サイクルを回すのが良いです。
具体的経験・・・インフルエンザになった
振り返り・・・人が集まる場所に行く機会が多いが避けられない
教訓を引き出す・・・基本的感染対策+αが必要
応用する・・・インフルエンザワクチンを接種する
ということで来年はインフルエンザワクチンを接種することにしました。
寒い日が続きますがみなさまもお体に気をつけてお過ごしください。