400字の攻防、400字の工房
私は長文を読むのが苦手です。
だから、こうして文章を書く時も、なるべく短くしたい!と思っています。
具体的には、400字でひとつの記事がまとまることを理想としています。
それなのに…
理想通りになったことがありません…。
短くても500〜600字くらい。なんとも自分勝手なお話です。
短い=優れている
そんな考えも併せ持つ自分としては、自己嫌悪にならざるを得ないわけなのです。
短い=優れている、は正しいのか?
こう考えるようになったキッカケは漫才です。
元々、演芸とか笑いの演目には落語があります。その古典落語には長い演目だと1人で1時間に及ぶ話もあるのです。
1人で二役演じる落語。
落語に登場するボケとツッコミを解体したのが漫才と言えば少し雑でしょうか?
その漫才がブームとなって、テレビという時間制限の厳しいフォーマットに落とし込まれてから、長い年月が経っています。
つまり、たったの2〜3分で多くの人を笑わせるという難易度の高い挑戦が、いろいろな進化を促し、現在に至ると感じるのです。
だから正確には…
短い=優れている。ではなく
短い=難しい、と言うべきですね。
今朝もそんな挑戦をしていますが、すでに480字超え…。
また明日、出直しましょう…!
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